スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックスの記事一覧

2017/03/13

食の饗宴~落合務ディナーショウ~を開催いたしました!

みなさま、こんにちは^^ レストランスタッフの久保田です。 先日3月8日(水)に、 『食の饗宴~落合務ディナーショウ~』が開催されました! 日本一予約の取れないレストラン 「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のオーナーシェフ「落合 務」氏をお招きした、 大人気グルメイベント♪ 今日はその開催の模様をご紹介いたします☆ 今回でなんと8回目!! 落合シェフと当館総料理長岩間、和食料理長尾方との コラボレーションで作り上げた 「イタリア・フランス・日本」が融合した和洋折衷フルコースをご用意し、 また、当館のソムリエがセレクトいたしましたイタリアワインと共に お楽しみいただきました^^ ディナーショウのスタートを飾ったお料理は、グラスに入った「カプレーゼ」。 カプレーゼと言えば・・・ 輪切りになったトマトとモッツァレラチーズを連想される方も多いのでは ないでしょうか^^? 今回はトマトジュースやトマトコンソメ、生クリーム等を使い、 「赤・白・透明」の3色の層で仕上げたカプレーゼ! とても春らしく鮮やかな色合いで、 舌だけでなく目でもお楽しみいただける一品でした☆ 続くオードヴルは、 旧軽井沢和食・洋食それぞれの一品をお召し上がりいただきました。 洋食からはフレッシュな帆立と「やよいひめ」という品種のイチゴを使用した 冷製オードブルを。 和食からは白菜と蓼科高原豚を交互に重ねて蒸した 温製オードブルをご用意いたしました。 特に和の一品は、里芋や蕗の薹、たらの芽など信州の旬の食材を使用し、 冬から春に変化していく様子を表現したお料理となりました。 そして、今回のメイン料理の一つでもある「パスタ」! 落合シェフと言えばこれ! 毎年会員様に大人気の「うにのクリームスパゲッティー」。 こちらのスパゲッティーは歴史が古く、なんと34年! 落合シェフがイタリアでの修業を終え、日本に帰国したのちに 日本人の口に合うようにアレンジしたのが始まりだそうです。 うにの濃厚な味わいにお客様も大絶賛のご様子でした♪ もう一つのメイン料理「国産牛ロース肉のローストビーフ」は、 ステージにてシェフがカッティング! 仕上げに旧軽井沢洋食料理長尾方がキノコ入りマルサラソースをかけ、 “ライブ感をそのまま”お客様のもとへ☆ 皆様の目の前で一皿ずつ出来上がっていく様子がモニターでも映し出され、 臨場感たっぷりの演出となりました^^ お食事のあとは、ディナーショウの見どころでもある 「落合シェフのお料理教室」。 【信州サーモンのスパゲッティー】を実際にライブキッチンにて お客様の目の前で楽しいトークショウも交えながら 作っていただきました。 お写真を撮ったりメモをとられたりと、 普段テレビの前でしか見られない姿に会場は大盛り上がりとなりました! スタッフも思わず中継のモニターに見入ってしまった瞬間も・・・。 そして食後には恒例の抽選会♪ 「落合シェフサイン本」 「ハーヴェストクラブ旧軽井沢一泊朝食付きペア宿泊券」の「東急賞」や、 また特賞には「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ペアお食事券」も揃えて 「落合務賞」をご用意させていただきました。 さらには、抽選に当たらなかった方々が多い為、シェフのはからいにて お料理教室で実際にシェフが使用したフライパンに直筆のサインをした 「今日からあなたもコックで賞」をご用意し、“じゃんけん大会”を☆ 当選された方々はシェフとの記念撮影もあったりと、 ワクワクドキドキ大盛り上がりの抽選会となりました!^^ 今回のディナーショウのコンセプトは『お客様が喜んでくれるお料理』。 落合シェフの最初のご挨拶の際におっしゃっていたお言葉です。 落合シェフ、またハーヴェストクラブ旧軽井沢のスタッフ全員の想いが詰まった 一夜限りのディナーショウを皆様にお届けし、 また、それを感じていただけていたのであれば幸いです。 今回、総勢94名様の皆様にご参加いただきました。 スタッフ一同、皆様とご一緒に素敵な時間を過ごさせていただけたことに 心より御礼申し上げます。 また、【旧軽井沢開業15周年】という節目の年度を 皆様と共に盛大に締めくくることができたことに改めて感謝申し上げます。 ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 ◆◇menu◇◆ *アミューズ グラスに入ったカプレーゼ *冷製オードヴル イチゴと帆立貝のサラダ仕立て イチゴのヴィネグレットで (旧軽井沢 洋食) *温製オードヴル 白菜と蓼科高原豚の重ね蒸し 春の香り (旧軽井沢 和食) *パスタ うにのクリームスパゲッティー *肉料理 ローストビーフ キノコ入りマルサラソース *リゾット 小エビのリゾット *デセール モンブランと紅茶のアイス ◆◇Wine List◇◆ ~スパークリングワイン~ マルケーゼ・アンティノリ フランチャコルタ・ロゼ(ロンバルディア州) ~白ワイン~ アンセルミ カピテル・クローチェ(ヴェネト州) ~赤ワイン~ アレグリーニ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ (ヴェネト州) ~デザートワイン~ ペッレグリーノ パッシート・ディ・パンテッレリア(シチリア州)

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2017/03/07

「信州ふーど(風土)コーナー」新登場!                       リニューアルした夕食グランブッフェ彩☆

みなさま、こんにちは^^ レストランスタッフの久保田です。 3月に入り、日中は日が出て暖かく感じる日も増えてきました^^ 道端の雪も溶けはじめて、春の訪れを感じられる季節となってきました。 さて本日は、 先日のブログの最後にお知らせいたしました 「信州ふーど(風土)コーナー新登場」についてのご案内です☆ 今月よりレストラン「彩」では、“信州伝統食材”や“信州郷土料理”など 信州の魅力がたっぷり詰まったお料理をご用意させていただきました。 その中のお料理をいくつかご紹介させていただきます☆ 『和食』 ◆おしぼりうどん・・・ ねずみ大根をおろしたつけ汁につけて食べる「絞り汁」が由来の北信地区郷土料理。 ◆山賊焼き・・・ 「山賊」というお店で提供されたのが由来の一つと言われている 鶏肉を使用した中信地区郷土料理。 ◆ソースかつ・・・ 駒ケ根市に伝わる秘伝のソースで味付けした南信地区郷土料理。 ◆おやき・・・ 長野県を代表する北信地区郷土料理で、甘いかぼちゃと長野名産の野沢菜を使った 日替わりおやき。 『洋食』 ◆ローストビーフ 安養寺味噌ソース・・・ 鎌倉時代の頃に“安養寺”というお寺で作られた味噌を洋風にアレンジしたソース。 ◆信州気まぐれカレー・・・ 信州産の根菜類などをふんだんに入れ、信州米豚や牛肉を使用した シェフ特製オリジナルカレー。 ◆野沢菜のペペロンチーノ・・・ 野沢温泉村特産の野沢菜を使用したペペロンチーノ。 ◆佐久のミーセンを使ったローメン・・・ 笹と米粉で作ったミーセン(麺)を使って、伊那地域の郷土料理ローメン(炒肉麺) に仕上げた東信地区・南信地区郷土料。 などなど・・・♪ 日替わりにて和洋バラエティに富んだ信州郷土料理を 新コーナーにてご用意しております♪ また、 地ビールをはじめ、長野県で造られたワインや日本酒、ウイスキー、 ストレートジュースなど“信州のお飲み物”も豊富に取り揃えております☆ 是非この機会に信州を存分に感じていただけるレストラン「彩」へ ご家族揃ってお越しください!! みなさまのご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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2017/03/07

つながり

家からそう遠くないところに、素敵なカフェを見つけました 。 好きですよね、カフェ…。特に女性は。私も大好きです。 『Maru Cafe』というそのお店は、昭和30年代の古い建物をリノベートした小さなカフェ。以前はこちらで奥様のおばあ様が薬局をやっていらしたのだとか。 そしてご主人は代官山の人気店『シドロス』のオーナーのご兄弟なのだそうです。 場所は軽井沢のお隣りのお隣り。 佐久市平賀の富岡街道という道沿いに、この『Maru Cafe 』はあります。富岡街道…。もちろん都内の表参道だのなんだのといったオシャレな通りではありません。 でもこちら、ご近所さんをはじめとするたくさんの地元の人たちが席をあたため、なんだかいつも賑わっています。 若いご夫婦が営むお店だというのに、常連さんの中には月1で女子会をする90歳を過ぎた粋なおばあちゃんたちもいるそうで…。そんな日は吸い寄せられるように近所のおじいちゃんたちも集まってくるのだとか。これはもう女子会というより合コンと呼ぶべきでしょうか。 おじいちゃんとおばあちゃんの合コン。夢があります。 ランチプレートは、あの全国的に有名な『アトリエ・ノマド』のBIO野菜をふんだんに使った、お野菜たっぷりのお料理とオーガニックなスイーツ。畑をまるごと、とっておきのお料理にしたようなひと皿。目からうろこの斬新な組み合わせに思わず唸ってしまいます。のびのび育ったお野菜そのものの力強いおいしさがとにかく抜群です。 この日1番のお気に入りはベジタリアンのサンドイッチ。 佐久市のおいしいパン屋さん『Lien』の、その名も“佐久のミッシュ”で、丁寧に、かつ美しくお野菜が挟みこまれています。近くにある『長野牧場』のライ麦と北海道の小麦をつかったこのミッシュは、外はパリッ、中はもっちり。『Lien』で見かけたときはおいしく食べる方法がわからなかったけど、なるほどこんな風に使うのか。 このミッシュに柚子みそマッシュポテトとコクを添えるチェダーチーズ、ピコリーノやかぶがサンドされたそれは、とてもお野菜だけとは思えない食べ応えある一品。かぶのシャキシャキした歯ざわりがいいアクセントになって、もう♪やめられないとまらないー♬です。 こちらはドリンクメニューも自然派。訪れたこの日にオーダーした「ハニージンジャーほうじ茶ラテ」は寒い冬の季節にぴったり。カップ一杯を飲み終えるころにはぽっかぽかです。 たまには、あせらずゆっくりこんなカフェに腰を落ち着かせて、オーナーご夫妻とおしゃべりに花を咲かせたり、ひょっとしたら合コン中…かもしれないおじいちゃんおばあちゃんたちに地元の昔話をきく、なんて休日も悪くない。 田舎ならではの、のんびりとした空気と、たっぷりのお野菜と、カラダをあたためてくれるおいしくてホッとする飲み物。そこにいきいきとした笑顔付きのおしゃべりが加われば、もういうことなしですね。 居心地が良すぎてつい長居をしてしまった帰り際に、 様々なチャトニーを発見。チャツネといった方が馴染みが深いでしょうか…?何にでも使える万能選手。たまらず気になった夏野菜のチャトニーを買い求めました。 なんでもこのチャトニー、『Maru Cafe』のご主人のお知り合いの方が作っているのだそうで、同じ佐久市の望月にある『フェンバーガーハウス』というチャトニーの製造元は『森の美術館』という美術館でもあるのだとか…。 チャトニーと美術館??? というカンジですが、この美術館、丸々1日かけてじっくりアートを味わう、という、少し変わった趣向の美術館。深く深くアートを堪能できるちょっとかわった仕掛けがあるようです。こちらも気になります…。 田舎にある一軒のカフェ。 ですが、ここへ訪れただけで自分もこの『Maru Cafe』とまあーるくつながっている農家さんやパン屋さん、牧場にオーナーご夫妻のお知り合い、はたまた見知らぬお店の常連さんたちとつながっていく。 ここは訪れる人にまた新たな出会いとつながりをもたらす、そんな魅力がぎゅーっとつまった、とてもあたたかい場所です 。 Maru Cafe 〒385-0034 長野県佐久市平賀5341-1 Tel: 0267-62-8416 E-mail: marucafe2014@gmail.com ※ランチはご予約をおすすめします

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2017/03/01

4月より新和洋折衷「風さやか」スタート!!

みなさま、こんにちは^^ レストランスタッフの久保田です。 長野県では信州をもっと知ってもらおう!活性化させよう!という 2つの活動が行われております! 1つ目は・・・ ≪信州デスティネーションキャンペーン≫ →信州をPRする国内最大級の観光キャンペーン 2つ目は・・・ ≪おいしい信州ふーど(風土)≫ →自然豊かな長野県でつくられた食べ物を 「プレミアム」「オリジナル」「ヘリテイジ」の3つの基準で厳選した 信州産農畜水産物の統一ブランドの魅力を発信する活動 このような「地域活性化」にハーヴェストクラブ旧軽井沢も加わり、 またレストランでは タイアップいたしましたメニューを今回ご用意させて頂くことになりました。 本日は、 4月よりコースレストラン「Avant」にてスタートいたします 新和洋折衷【風さやか】をご紹介させていただきます!! “きれいな空気・清らかな水・豊かな緑”で育った「信州食材」をちりばめた 2017年度旧軽井沢イチオシの和洋折衷コースです☆ 総料理長岩間が、信州の“食材と伝統”にこだわり抜いた 特別コースとなっております! 前菜では “信州産雪鱒”を使用いたしました「小袖寿司」や、“佐久鯉”の「南蛮漬け」を。 お造りには、信州ブランドの魚である“信州サーモン”をご用意。 メインのお肉料理では、 信州味噌の原点でもある“安養寺味噌”を使用したソースで お召し上がりいただく「牛フィレ肉のグリエ」がお楽しみいただけます。 またお食事は、コース名にもなっている「風さやか」! 13年の歳月をかけて開発し、4年前に品種登録された長野県オリジナル米です。 しっかりとした旨味と甘味があり、 粘り・味・香りのバランスが絶妙な味わいです。 ◆◇◆◇◆◇◆◇総料理長岩間コメント◆◇◆◇◆◇◆◇ 4月から新登場のコースは、信州食材をふんだんに使用した和洋折衷です。 前菜からお食事までたくさんの“信州”をみなさまに感じていただけるような コースとなっております。 2017年度旧軽井沢イチオシのコースをこの機会に一度ご賞味くださいませ。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 長野県が推奨するキャンペーンとタイアップいたしました新和洋折衷コースに、 どうぞご期待くださいませ!! 次回は “信州伝統食材”や“信州郷土料理”など 信州の魅力がたっぷり詰まったコーナーが新登場!! リニューアルしたレストラン「彩」をご紹介いたします♪ ※当日17時までの要予約 ※写真はイメージです

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2017/02/26

軽井沢がもっともっと好きになる。

突然ですが、軽井沢検定なるものをご存知ですか? 国際的な避暑地として世界的に名高い軽井沢では、毎年1回2月に軽井沢検定が開催されています。出題範囲は幅広く、形成や歴史、火砕流で作られたシラス台地のことなど「浅間山の自然」を筆頭に軽井沢の風土、歴史、交通事情、別荘建築、景勝地、動植物、高原野菜、温泉などなど‥。 60分のテストで100問を解いて、70点以上が合格です。 4月に軽井沢に来て、街がどんどんが好きになったので、公式ガイドブックを購入して3級に挑んでみました。 2月6日 試験当日 1問目 北陸新幹線の開業により東京軽井沢間は( )分で行けるようになった。 いきなり、ガイドブックに載っていない新しい範囲!!!! 1問あたり最大1分しか考えられないので、必死に考えます。 が。。。 あっ、時間切れ‥何も答えられぬまま2問目に‥。 相当パニックです。 気を取り直して、100問を終了3秒前に終え、結果を待つばかり。 公式ガイドブックに記載のない問題も多く、落ちていると思ったのですが、2月22日合格発表の日‥78点でギリギリ合格できました。 合格したことに甘んじず、今後はもっともっと大好きな軽井沢を勉強してお客様に色んなお話をさせていただきたいと思います。 きっと即答は出来ないと思いますが、軽井沢で気になることがあれば栗田までお問い合わせください(笑) 勉強してお応えします。 追記 写真のコメントにちょっとだけ例題を書きました。 分かりますか?

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