みなさんこんにちは♪
本日は昨日よりも全国的に気温が下がっているようですね。
ここ斑尾も例外ではなく、昨晩から粉雪がちらついております。
まるで大自然の上から粉砂糖をまぶしたような景色が広がっておりますよ(´`*)
さて、そんな雪の日ですが、
今日も桜関連のお話を少し♪
長野の桜も、上越の桜も、相変わらずきれいに咲いております☆
少し葉桜が出始めておりますが、
こんなにたくさんの桜が迎えてくれるのは今この時期だけです。
お花見をしに、遠くから足を運んで下さるお客様が毎日たくさんいらっしゃっているわけですが
そもそも、「お花見」ってどうして「桜」なのでしょうか。
先日テレビでやっていたので、みなさんにも少しご紹介します。
遡ること奈良時代。
なんと大きな平城京の時代は、中国の進んだ文化を真似っこしていた日本。
当時のお花見と言えば、中国でたくさん見られた「梅」が主流だったそうです。
しかし、平安時代、日本独自の文化が大切にされる時代となり、
ひらがなや十二単などの国風文化が生まれました。
ちょうどその頃、日本に昔からよく見られた美しい「桜」の人気が徐々に高まり、
お花見といえば「桜!」となっていったわけです。
山桜、大山桜、枝垂れ桜なんかもきれいですが、
日本にある桜の約8割が、
みなさんお馴染みの「ソメイヨシノ」だそうですよ。
日本の文化と深く関わっているからこそ、
より美しく感じるのかもしれませんね。