こんにちは、レストランラコルタの小澤です。 今日はワインフェスタ12月・1月のワインをご紹介します。(写真左から) ● ’07 ヒッチングポスト コルク ダンサー ピノノアール種 アメリカ・カリフォルニア州2004年に公開された映画『サイドウェイ』は、アカデミー賞5部門にノミネートされる大ヒットとなりました。この映画の重要な舞台になったレストラン「ヒッチングポスト」を経営するオーナーシェフのフランク・オスティーニと元漁師のグレイ・ハートレが造る世界でも注目のワインです。劇中にも登場しています。● ’07 ハーンエステート カベルネ・ソーヴィニオン種 アメリカ・カリフォルニア州1991年にモントレー湾からの冷涼な風を受ける『サリナス・ヴァレー』に創られたワイナリー。この地に近年では大規模ワイナリーがこぞって進出をしています。凝縮した果実の良さを余すところ無く活かしたパワフルな味わいはカリフォルニアでも常に高い評価を得ています。米国のテイスティング企画で第2位&BEST BUYを獲得。日本国内で流通する「USAワイナリーガイド・カリフォルニア部門」で屈指のコストパフォーマンスから5ツ星を獲得しています。● ’07 タンデム ブラン フランス・ラングドック地方ルーサンヌ・ソーヴィニオンブラン種フランス革命以前より存在しており、200年以上もの歴史があるラングドックの格付けワイナリー『シャトー・ラ・コンダミン・ベルトラン』ビオディナミ農法にこだわり、その健康な土壌から40年以上の樹齢になる葡萄の樹が育てられています。その古木より収穫された葡萄のルーサンヌ、ソーヴィニオン・ブランを50%ずつ使用し、バランスの取れた味わいを造りだしています。デイリーワインながら、3ッ星レストランでもオンリストされています。● ’06 ヴィル クレッセ アンドレ・ボノーム フランス・ブルゴーニュ地方ヴィオニエ種 わずか6ヘクタールの小さな畑から、極上のワインを生み出す『ドメーヌ アンドレ・ボノーム』。”良いワインは、良いブドウから生まれる”をモットーにマコネ地区の最良ワインは造られています。現在のバイオ技術に頼ることなく、1980年より化学肥料を一切使わない製法を守り抜き、マコンの見本とも言われており、トロワグロ、ジュエル・ロブション他、多数の3ッ星レストランでオンリストされるなど高い市場評価を得ています。今回は、ワインのストーリー・かんたんな特徴をご紹介しました♪次回からは「赤ワイン・白ワイン」それぞれを詳しく、テイスティングコメントなども載せる予定です♪ お楽しみに...