こんにちは、フロント坂井です♪本日の蓼科は、風はひんやりと冷たいものの気持ちの良い青空が広がりぽかぽか陽気となっております!さてさて、本日は私のお奨め観光スポットをご紹介したいと思います。★諏訪大社下社春宮・万治の石仏★写真でもお分かりになる通り何とも不思議なこの石仏は、諏訪市の諏訪大社下社春宮より歩いて5分ほどの所にございます。高さ約2m、胴回りが12m程あり、半球状の自然石で造られた胴体の上に別の石で造られた頭部がちょこんと置かれています。見る位置によって微笑んでいようにも、また悲しんでいるようにもとれ、春宮を見守るっているかのようにひっそりと佇んでおります。またこの石仏には伝説があり、万治3年(1660年)、下社春宮に石の鳥居を造ろうと鑿(ノミ)を入れたところ、その傷口から血が流れ出し職人が霊が宿る石として、阿弥陀如来を祀るようにようになったそうです。石仏は原則として1個の自然石から造らなければならないところ、何故胴体と頭部が別々の石で造られたのか、そして、そもそもこの石仏は誰がいつ造ったのか、今もなお由来は不明とのことです・・・。是非一度皆様もこのミステリアスな石仏をご覧になってみてはいかがでしょうか?