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蓼科アネックスの記事一覧

2011/07/01

期間限定 幻のそば復活 献上蓼科高原寒晒しそば(かんざらし)

フロント担当の岩井です。 本日7月1日から1ヶ月間、諏訪地域の気候風土を利用した特別なそば『第5回信州・蓼科高原寒晒しそば祭』が始まりました。 高島藩が江戸時代に徳川将軍に献上していた寒晒しそばを忠実に再現し、市内12ヶ所のそば店で販売しています。協賛店統一価格で1人前1,500円です。 寒晒しそばは、地元の農家と製粉企業、そば店が一体となって6年前に復活させた地元産手打ちの「十割そば」。 今年のそばは、昨年秋収穫した玄そばを大寒の時期に約10日間清流に浸し、立春の時期に約1ヶ月間寒風にさらした後で土蔵で保存。もちもちとした食感と甘味のあるそばに仕上がっています。 是非、今しか味わえない寒晒しそばを味わってみてください。 【 寒晒しそば提供店12ヶ所 】 ◇民宿 朝日ヶ丘(白樺湖すずらんの湯近く) ◇そな庄 蓼科高原店(マリーローランサン美術館上) ◇そば処 やまなみ(蓼科湖畔) ◇横谷温泉旅館 遊楽庵(蓼科中央高原横谷峡) ◇味処 長寿更科(米沢塩沢ビーナスライン沿い) ◇呉竹房(米沢塩沢ビーナスライン沿い) ◇そばのさと(塚原北交差点近く) ◇よもぎ庵白鳥(茅野駅東口正面) ◇更科そば(茅野駅前旭町踏切近く) ◇味彩房かなめ(上原アクアランド茅野近く) ◇勝山そば店(金鶏の湯前) ◇峠の茶屋(杖突峠)

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2011/06/26

安曇野特集第2弾 ちひろ美術館に行きました

フロント担当 大西です。 梅雨の晴れ間の日曜日。湿度が高い為か 蒸し暑い一日となりました。 春ゼミの鳴き声が賑やかな蓼科です。 今日は朝の連続テレビ小説「おひさま」に ちなんだ安曇野ご紹介シリーズ第2弾です。 前回(6/1のブログ)でもご紹介した松川村 の「安曇野ちひろ美術館」に行ってきました。 画家いわさきちひろさんの作品はもちろん、 世界の絵本画家の作品や絵本に関する歴史 資料などが数多く展示されています。 いわさきちひろ作品の特徴でもあるパステル カラーで描かれた子供たちの可愛らしい表情 がなんとも癒されます。 館内では安曇野の自然を眺めながら寛げる スペースがいくつもあり、皆さんそれぞれで ゆっくりとした時間を過ごされていました。 また図書室があり、世界中の絵本に触れ、 読むことができるようになっています。 貴重な作品や幼い頃読んで大好きだった絵本 を見つけることができるかもしれません。 大人にとっても嬉しい図書館です。 企画展では童話挿絵で有名な茂田井武さん の若き日の放浪旅を題材にした絵の展示 「茂田井武の世界旅行」が行われていました。 茂田井さんの絵はどこかユーモアがあり、 小さな子供たちにもわかるようにご自身が 見て感じてこられた世界中の街の様子が 描かれていました。 (こちらの展示は7/12まで行われています) 安曇野にお出かけの際は是非とも訪れて いただきたいお勧めの場所です。 ホテルからは高速道路を利用してお車で 約1時間40分ほどです。

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