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VIALA鬼怒川渓翠 レストラン 杉原 直弥 のブログ一覧

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2024/11/10

レストラン炅~kei~リジナルワイン用の葡萄収穫に行ってきました!~炅チャンネル番外編~

皆様こんにちは。 レストランの杉原です。 炅チャンネル番外編としてレストランオリジナルワインを造っていただいている、宮城県のワイナリー「ファットリア・アル・フィオーレ」さんのブドウ収穫に行ってきたのでレポートさせていただきます!   今回は山形県上山市にある、吉田さんのブドウ畑と紫安さんのブドウ畑に行ってまいりました。   まずは吉田さんのブドウ畑から収穫です。     収穫するブドウはワイン好きなら誰もが聞いたことのあり赤ワイン用の代表的である品種「カベルネ・ソーヴィニョン」。 皮が黒くて実がずっしりでした。       下写真のようなブドウはバンフ病といって雨風に煽られて葉が擦れてできた傷や、雹が直撃した傷から感染したことによってこのような状態になります。ワインにすると酸味が強く出てしまうので使用しません。そのまま土にかえします。     20人くらいで一斉に収穫します。 畑が広いので20人でも大変でした!       収穫前   収穫後 すっきりしました!   更に 場所を移動して紫安さんのブドウ畑。こちらもカベルネ・ソーヴィニョン。 吉田さんの畑とはブドウ樹の仕立て方が違います。 聞いてみると、風通しや日照量に違いが出てくるそうです。 様々なブドウの木の仕立て方があるんですね。勉強になります。   紫安さんの畑のカベルネ・ソーヴィニョン種 こっちのブドウも実がしっかり。ずっしり。 どんどん収穫して、 今年の収穫量は全部で何と3000キロ!!!! とても疲れました!!   ですが、今回の収穫は、実際に現地でブドウを見ながら生産者さんのお話を聞けたので貴重な経験でした。 やはりワインは簡単に造れないのですね。。。 今後はより一層、ワインを造っていただいているファットリア アル フィオーレさんはじめ世界各国の生産者の方々に感謝をしながら仕事に励みます! このブログをご覧いただき興味をお持ちいただいた方はぜひお試しください!   最後にオリジナルワイン「炅」2024年が素晴らしいワインになりますように。。。。。。。   "毎月10、20、30日は「炅チャンネル」" 引き続きよろしくお願いいたします。        

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