こんにちは、恥ずかしながら初めてブログ投函させていただきます。
私、レストランスタッフの金木と申します。
先日、お休みを頂き真鶴にある「風藾窯」とういう工房へ行ってきました。
実は、ここの陶芸家「井上昌久さん」は私の中学生の時の美術部の顧問だった方でもあり、一游のレストランのお花を生けてくださっている酒井先生が使ってくださっている花器の中の幾つかがこの方の作品でもあります。
ちょうど、窯への火入れが終ったところでした。
いくつもの作品が出来上がってました。
お抹茶茶碗や水置きも作られていてます。
私、窯を見に行ったのは人生初めてでした。
毎日、器を見ていますが 作っている工程を目にしたのも初めてでした。
火が当たっていた部分が綺麗な色に変色したり、自然釉によるビードロ釉を気に入って
壁に吊るす花器を買ってきました。
また、陶芸の難しさも知りました。
井上昌久さんの作品は、信楽焼きが殆どで
今、地元真鶴の土を使って作品づくりにも挑戦されてます。
信楽の土ほど硬くない為 窯の高温のところへ置けない為
置く場所を考案したりと、
興味深々です。
今度、レストランへいらっしゃる時は
お花の酒井先生の作品と
この方の力強い 花器を是非ご覧下さいませ。
なにか、ご質問等ございましたら、金木まで^^