みなさま、こんにちは。
レストラン小川でございます。
暦の上では春ですが、箱根ではまだまだ肌寒い日が続いております。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、レストラン一游“如月”のメニューは目で春を楽しんでいただけます。
私のおすすめは、匠懐石の留肴“蕪あちゃら和え三宝柑盛り”です。
“あちゃら”と聞きなれない言葉ですが、ポルトガル語に由来している言葉で、野菜や果物の漬物を意味します。
懐石の終盤にサッパリとした蕪と赤貝の酢の物はピッタリです。
日本食は難しい言葉が多いですが、由来を調べると食文化や、歴史を知ることが出来、楽しく感じております。
ぜひ翡翠で日本古来の料理をお楽しみくださいませ。