こんばんは!
フロントの宇留賀です。
9月を迎え、箱根には
秋の涼しい風が吹き始めています。
東京では残暑が続いているようですが
みなさま体調にお変わりはありませんでしょうか?
楽しいことばかりだった夏も終わり、
これから秋を迎えるにあたって
箱根1年目の私は【極寒の地 箱根】にむけて
いまから心の準備をしているところです。。
さて、今日は昨日のブログで
予告をさせていただいておりましたが
9月重陽の節句のしつらえについて
ご案内させて頂きたいと思います。
古来から奇数は縁起のよい数字とされており、
中でも特に9という数字は奇数の中でも最も大きい数字のため、
9月9日は大変おめでたい日とされてきました。
また、関西では虫干しもかねて
ひな人形をもう一度飾るという風習があったことから
別名 “後の雛”と呼ばれていました。
今回のお雛さまは
享保雛と幕末の頃のお雛さまです。
当館では、
色とりどりの菊の花とお雛さまが
今年も正面玄関入り口で
スタッフとともに
秋の箱根への皆さまのお越しを
心からお待ちしています。