こんにちは。フロントの栗原です。
最近の那須は、風が肌に突き刺さるような寒さではありますが、雪は降っていない状態が続いており、積雪も見られない状態が続いています。しかし、油断は出来ない寒さとはなっておりますので、お車の際はスタッドレスタイヤを装着いただくかチェーンをお持ちいただき、さらには防寒対策もしっかりしてお越しいただければと思います。
本日は、この寒い冬の時期にしか見られない貴重な白鳥の姿をお届けいたします!
今回もスタッフが実際に行って見てきましたので、写真と一緒にどうぞ!
栃木県の大田原という地域にある羽田沼(はんだぬま)という沼にいる白鳥です。
春から夏の間、遠い北国の水辺で卵を産み、子育てをしていた白鳥たちは、冬が近づくと越冬地を求め約1週間かけて数千キロも南下するという習性があります。羽田沼へも、毎年約百羽の白鳥たちと、千数百羽のカモが一緒に3月末頃まで、ゆっくりと一冬を過ごすそうです。
行ったスタッフによると1/14時点で21羽も白鳥が見られたとのことです!こんなに近く白鳥を見られる機会はなかなかないのでは・・・この時期限定の白鳥をぜひ間近で観察してみてはいかがでしょうか!