こんにちはフロントの圓山です。
今回は5/26に実施予定の宇都宮名所巡りで訪れる「大谷資料館」の見どころををお伝えさせていただきます。
暖かくなりお外にお出かけするのに最適な季節、宇都宮を満喫するのにぴったりなツアーになること間違いなしです。
大谷石の採掘場として知られている「大谷資料館」は約2万平方メートル、地下30mに広がる巨大な空間で圧倒されます。私も初めて訪れましたが、想像以上の空間が広がり、この光景がどこまでも続いているような錯覚を起こします。
第二次大戦中は地下倉庫や軍事工場として利用されていました。坑内の平均気温は8度前後であり外の気温と比べ涼しく感じます。地下空洞内では、大谷の地質からはじまり、手掘りの時代から機械化の採掘の時代への移り変わりが順を追って説明されています。
また、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここでは数々のドラマ・映画の撮影やアーティストのミュージックビデオの撮影が行われております。そのため、記念として飾られている写真を見ると、実際にここで撮影が行われていたんだと実感ができます。
さらに、資料館の入り口付近には売店もございます。大谷石を使ったコースターや鍋敷き、シューズボックスがお土産として売られており、旅を思い出だけではなく形としても残せます。
実際に現地に行って見て、肌で感じる事によって体験できる感動があると思います。
是非とも大谷石の生み出す非日常を体験しに、ツアーに参加されてみてはいかがでしょうか?