フロント丸山です。
那須にもようやく春がやってきました!生暖かい風が嬉しくて、お出掛けしたくなりますね。
あぁ・・・どうか、もう雪が降りませんようになんて願っていますが、毎年3月下旬~4月の上旬の間に必ず1回は雪が降り積もるのです。油断は禁物のようです。皆様、那須へお越しの際はスタッドレスタイヤをお薦めします。
さて、本日は【キャンドルハウスシュシュ】さんの手作りキャンドルを紹介させて頂きます。こちらのシュシュさん、キャンドル作りの年間体験者数は日本一を誇る専門店です。
皆さん「手作りキャンドル」の体験はございますか?今、じわじわと流行っているようなのです!
そして、日本初!3月1日より手作り【マジックキャンドル】をシュシュさんで体験できると聞き、さっそくお邪魔してきました。【マジックキャンドル】なんて初めて聞きますが、いったいどのようなものなのでしょう?
それでは、さっそく紹介します!
体験教室はキャンドルの種類にもよりますが、予約は不要です!気軽にできてイイですね。
しかし、今回私が紹介する【マジックキャンドル】は完全予約制です(90分)!!
教室に着くなり、テーブルにはお鍋が用意されていました。
エプロンを借りて体験スタートです!(エプロン姿・・・恥ずかしいですね:笑)
このパラフィンを使って作ります。蝋(ロウ)のことです。赤や青、黄、オレンジ、白を混ぜていき、自分好みの色を作り出します。私は小さい頃から紫が好きで、もちろん紫にすることにしました。
えーっと、たしか・・・紫は・・・赤と青を混ぜるんだっけ?!と色彩の知識を巡らせます。
このパラフィンは意外と色が濃く出てしまうそうなので、ほんの一滴で加減しながら作っていくと講師の方に教わりました。
このようにお鍋の中で蝋を固めたり溶かしたりしていきます。イメージは大根おろしの少しゆるい感じだそうです。最初は結構難しいですが、コツを掴むと楽しくなっていきます。
今回作るキャンドルはアロマの香りもつけます。数種類あるアロマの中から自分の好きな香りを選ぶことができ、私は"フルーティー"をチョイスしました!
さて、"いい感じ"の硬さに固まった蝋を型に流していきます。
スプーンを使って形を整えていきます。隙間を作らないように丁寧に・・・丁寧に・・・
講師の方が優しく教えてくれますのでご安心を!
色の変わり目が分かるように写真を明るくしました。笑 これは、キャンドルがひっくり返った状態なので、てっぺんが完成したことになります。ちなみにこの真ん中のひもがキャンドルの芯です。蝋に埋まらないように気をつけます。燃焼時間に関わるそうです。
そして白の蝋を使ってキャンドルの下の部分を固めていきます。てっぺんの紫から底の白までグラデーションを作ります。またもや隙間ができないように丁寧に・・・丁寧に・・・なんだか、だんだんと愛着心が湧いてきて、出来上がるのが楽しみです。
そして!!ここでキャンドルの中にタネと仕掛けを仕込みます。皆さんには大変申し訳ございませんが、そのタネはお見せできません!
「この工程は実際参加された方のみの共有体験にしていただきたいんです」と社長の強い思いより・・・
後にとてもステキな・・・幻像的な・・・初めて見る光に、誰もがインスパイアーされます。果たして、どのようなものか・・・皆さん気になりますか?
さて、仕上げは底になる部分を平に整えて作業は終了です。冷やし固めて完成!
さぁ、皆さん!是非期待して下さい。笑
おうちに帰って火を灯してみました。(背景が生活感ある画像で申し訳ありません・・・)
この幻のような、摩訶不思議なキャンドル・・・皆さんはどのようなインプレッションを受けましたでしょうか?!キャンドルの火以外にキャンドルの中で七色に不思議な光が光るのです。
私は感動してしまいました。こんなキャンドルは初めてです。 ずーっと見ていたくなるような、そして普通のキャンドルが物足りなくなるような新しいキャンドルの世界観です。見ているだけで、気持ちがふわ~っとしてとても落ち着きます。
画像では伝えきれない感動があると思います。いかがですか?体験したくなりましたか?!
ちなみにこの形のキャンドルの燃焼時間は約12時間です。この他に丸型のマジックキャンドルもあります。丸型の方が少々難しいそうで、不器用な私には"簡単な方"を用意していただいたお店の方々のご厚意に感謝しています。笑
もしもご興味を持って頂いた方がいらっしゃいましたら、すぐにご予約をお願いします!笑
那須の旅行の思い出に・・・贈り物に・・・リラックスアイテムに・・・本当にオススメです♪
【キャンドルハウス Chou Chou】
〒325-0303
栃木県那須郡那須町高久乙796-234
TEL.0287-78-7060
※ご予約はこちらまでどうぞ!