こんにちは。フロントの栗原です。
昨日10月1日は開業から10周年ということで、記念のロビーコンサートをご用意致しました。そちらのご報告をさせていただきます。
今回は栃木県内ミュージシャンたちによる南米フォルクローレの音楽ユニット『高山直敏&篠原宣義 with Tochigi Amigos』 による演奏でした。
実は昨年のクリスマスコンサートでも演奏をしていただいた演奏者です。
発起人の高山直敏さんはプロ活動20年のフォルクローレ演奏家。メインボーカルの篠原宣義さんはポップス・シンガーでありつつ、フォルクローレの歌に挑戦中とのことです。ジャズ、ボサノバ等、メンバーのバックグラウンドは様々ながらもそれを強みとして、楽しく演奏活動を続けていらっしゃるそうです。
まず、演奏の前に当ホテル総支配人の福田聡より皆さまにご挨拶をさせていただきました。
そして、今回演奏してくださったのは3名の演奏家です。
(写真右) ケーナとサンポーニャで演奏をしてくださった高山直敏さん
(写真中央) ボーカルとギターを演奏してくださった篠原宣義さん
(写真左) ボンボとカホンを演奏してくださった嶽本章さん
お三方の楽しそうな演奏に、体を揺らしたり、手をたたいたり、一緒に口ずさんだり・・・皆さまそれぞれの表現方法で音楽を楽しんでいる姿を見ることが出来ました。わたしも皆さまの楽しそうな雰囲気にすぐに引き込まれてしまいました。
ロビーコンサートは毎度ながら、こんなに近い距離で演奏を聴くことができる貴重なコンサートです。迫力のある演奏を間近で感じました。
アップテンポな曲の時には、こちらまで笑顔になってしまうような素敵な笑顔で演奏されていたのがとても印象的でした。
曲目も誰もがわかるような曲が多く、演奏をする毎に盛り上がりが増していっていたように感じます。
最初は埋まっていなかった客席も、演奏が始まってからは満席となり、こんなにたくさんの方が集まってくださいました。
最後の曲である『SMAPの世界に一つだけの花』が終わると同時に、大きな拍手に包まれたかと思ったら、客席からの「もう一曲!!」という大きな声が飛び出しました。
演奏者のお三方もまさかこんなすぐにアンコールがくるとは・・・!と大変驚かれていらっしゃいました。本当に最後のアンコール曲は全曲の中で一番の盛り上がりをみせました。
手拍子、そしてサビの部分では楽しそうに手を挙げ大きく横に振って、お三方の演奏と一緒に素敵な笑顔が溢れていました。最後の演奏者とお客さまの一体感は感動でした。
演奏終了後も珍しい楽器の数々に皆さま興味津々で、舞台に集まり触ってみている方もたくさんいらっしゃいました。なかなか出来ない体験をすることが出来たのではないでしょうか!
今後もロビーコンサートを開催する予定でありますので、ぜひこの一体感を一緒に味わいましょう!たくさんのご参加お待ちしております。
以上、イベント報告でした。