装着してしまえば操作は簡単!
フロント鈴木です。
2月12・13日と2日間にわたり「那須平成の森スノーシューガイドウォーク」を開催致しました。
ホテル周辺は積雪はあまり見られませんが、30分程度山へ向かうとたっぷりと雪がありました。
今回、初めてスノーシューを体験される方がほとんどでしたが、
装着さえしてしまえば特に難しい操作はありません。
皆様すぐに慣れ、ふかふかの雪の上を歩き感触を楽しんでおりました。
那須平成の森で行うイベントの一番の魅力は、インタープリターの方のガイドの知識がスゴイ事!!
今回も現地のインタープリター(ガイド)の方に案内していただきました。
インタープリターは聞かれたことを何でも答えてくれます。
知識の深さに参加した皆様は一様に驚かれていました。
※今回案内してくださったインタープリターを少しご紹介させて頂きます※
1日目のインタープリター
長田(おさだ)さん (ニックネーム:ムーミン)
2日目のインタープリター
中島さん (ニックネーム:かめちゃん)
お二方共とても明るくお優しい方です。ニックネームの由来なども話したいのですが、ネタバレになってしまうので気になる方は平成の森に行った際にでも直接お話ししてみてください。
道中を歩いていると動物の足跡やフン、爪痕、巣穴のようなものなどなど・・・
動物の痕跡を所々みかけることが出来ました。
動物のフンを見つけると手にとって分解し、食べ物から動物を推察するところを見せてくれたりと参加した皆様は興味津々でした。
途中、インタープリターのかめちゃんが
「うつぶせになってみましょう!!」 と・・・
何をするんだろうなぁ~と思いつつもふかふかの雪にダイブ!!!
※客観的にみると異様な光景ですね(笑)※
かめちゃん:「こうすると動物の目線でみることができるんです!」
参加者:「ほぁ~」
インタープリターだからこそできる案内にただただ関心してしまいました。
広大な自然の中で冬だからこそできるもの、そして那須平成の森だからこそできる楽しみ方を今回経験させて頂きました。
動物だけでなく、植物についても多くのことを学ばせて頂きました。
是非、行く機会があれば色々な木を手で触ってみてください。
ひんやりしている木、温かみのある木と様々で本当に驚きました。
よく皮がむけている木を見かけますが、人間と同じように病気から守っているそうです。
植物も呼吸し、必死に生きているんですね。
普段当たり前に呼吸して生きてるということが自然の中では当たり前ではないといことです。
人間という生物がいかに優れた機能を持ち備えているか・・・
とてもありがたみを感じさせられました。。
是非、皆さんも毎日1~2回でもいいので大きく深呼吸し「息」を感じてみましょう。
普段、無雪期の那須平成の森は、ハイキングコース以外は歩く事ができませんが、雪に覆われた森は、スノーシューを履くことで自由自在に歩けます。
普段歩けないところ、誰の足跡もない白銀世界を歩ける"特別感"というのは経験したことのある人だけがわかる特権ですね。
まだやったことがない、やってみたい!!という方は本当にオススメです!
個人でもプログラムを予約すればインタープリター案内付きでご参加可能です。
興味のある方は是非参加してみてください!
※詳細は下記へお問い合わせください※
日光国立公園 那須平成の森フィールドセンター
TEL:0287-74-6808
HP:http://www.nasuheiseinomori.go.jp/
インタープリター:むーみん
インタープリター:かめちゃん
動物目線でみてみると・・・
あ!!動物の爪痕がココに!!