こんにちは。フロントの栗原です。
本日は4月21日(金)・23日(日)に開催いたしました『芭蕉と歩く芦野の里 奥の細道散歩コース巡り』イベントの報告をさせていただきます。
今までも桜を見る芦野のイベントを開催してきましたが、今回は初めてお散歩をしながら史跡を巡るという新しいイベントでした。
≪行程≫
ホテル発10:30-丁子屋(昼食)-町営駐車場(スタート)-武家屋敷門・構-揚源寺-那須町歴史探訪館-芦野氏陣屋裏門-芦野氏旧墳墓-芦野氏居館跡-健武山湯前神社-遊行柳(ゴール)-遊行庵駐車場-那須塩原駅-ホテル到着16:30
まず最初は少し早めの昼食に丁子屋さんでうな重を召し上がっていただきました。皆さま最初は「食べられるかなあ」と不安そうな声も上げていらっしゃいましたが、食べ始めるとあっという間に食べられた!と美味しくお召し上がりいただけたようで安心しました。
腹ごしらえを終えたら、いよいよお散歩コースへ!
今回はガイドの方についていただき、詳しい地域歴史や建物の説明をしていただきながら巡ることができ、皆さんから「へえー」「なるほど」などという声が漏れていました。
歴史探訪館では隈研吾さんが建築された建物と中の展示物をじっくりと観ることができました。時間があったら蓄音機もぜひ見ていただきたいと館長からお話があり、残念ながら21日は少し時間が足らず聴くことができなかったのですが23日は聴くことができました。今回聴くことができなかった方にはまたの機会にぜひ聴いていただきたいです。
少し前に続いた強風の影響で、桜の開花状況が心配されていましたが、思っていたよりも桜が残っていて、歩きながら楽しむことが出来ました。
21日は朝から曇りの天気であったのですが、歩き始めのときに少しパラパラと雨が降り始めてしまい、心配になりましたがなんとかその後は持ちこたえ、最後の方には光が差し込むほどになりました。23日はお散歩日和といえる晴天で、真っ青な空が広がっていました。
せっかくのお散歩イベントであったので、数日前からソワソワとしていたのですが、両日共に 暑すぎず寒すぎず丁度良い気温であったので本当によかったです。
遊行柳も緑と桜のピンクがとても綺麗で、皆さまそれぞれに写真を撮ったり眺めたりガイドの方のお話に耳を傾けたりして楽しんでいるようでした。自然豊かな中に佇む遊行柳は何度見ても綺麗です。
今回ご参加くださいました皆さま本当にありがとうございました。
今回が第一弾であり、5月には第二弾としてまたお散歩コース巡りイベントを開催予定です。
5月は芦野から伊王野に場所を変え、『義経伝説の東山道 椿の里伊王野史跡巡り』というイベントです。今回と同じようにガイドの方に案内をしていただきながらのお散歩となります。ぜひ、お誘いあわせの上ご参加くださいませ。
皆さまのご参加を那須でお待ちしております!