こんばんは。フロントの栗原です。
本日6月17日(日)は父の日ということで、特別コンサートを開催いたしましたのでご報告いたします。
母の日コンサート同様に1部は16:00からリトリートラウンジにて、2部は20:00からフロントロビーにてコンサートを行いました。
今回お越しいただいたのはサックスの片峰さんとベースの近藤さんのお二方です！ こちらで少しだけ演奏者のご紹介をさせていただきます。
サックス ◆ 片峰 幸一 さん
福岡県生まれ。中学校で吹奏楽部パーカッション・トランペット・サックスを担当。高校在学中に当時日本一の尼崎市吹奏楽団でコントラバスクラリネットを担当。フルートを持田洋氏に師事。大学時代よりプロのビッグバンドでサックスを演奏。関西有名ビッグバンドで10年リードアルトサックスを努め、当時の歌手はほとんど伴奏する。
上京後、前川清の専属バンドで10年、天童よしみのリーダーを15年、その間CM・CD・ライブ盤等多数参加。指揮者としてAMラジオNHK昼の歌謡曲TV11(イレブン)pm多くの歌手のリサイタルを指揮。
2014年より本格的に市原市、茂原市、東金市、大綱白里市でサックス・フルート・クラリネットの指導をはじめる。
ベース ◆ 近藤 研之 さん
大阪府出身。フォーク・ロックバンドを皮切りに、ジャズ・ラテンミュージック等のグループを経て、「北野タダオとアロージャズオーケストラ」に参加。在団中ディジーガレスピー氏(tp.)等と共演。その後上京。
現在、ジャズコーラスグループの「タイムファイブ」、歌手の「前川清」等のサポートメンバーとして、全国各地のホールやライブハウス等で活動中。2015年3月キングレコードよりロックユニット「カリスマ」1st.CDアルバム「邂逅」を発表。
お二方の演奏はどの曲も聞いたことがある！という曲をアレンジしたもので、聞いていて安心するような選曲に感じました。私の中で特に印象に残っている曲が美空ひばりさんの名曲愛燦々でした。切ないメロディーながら、サックスの力強さとベースの穏やかな音が響き、とても素敵でした。
また、リトリートラウンジとフロントロビー、どちらでも皆様の熱いアンコールの拍手に応え、石原裕次郎さんの夜霧よ今夜も有難うを演奏してくださりました。サックスの片峰さんがサックスを持ちながら、皆様のところへ向かって目の前で演奏されていたのですが、間近で演奏を見るという珍しい体験に、皆様目をキラキラとさせながら楽しんでいるようでした。
私もカメラを構えていたのですが、演奏をしながらピースをしてくださるという余裕ぶり！本当に驚きました！楽しい演奏とトークをありがとうございました！
本日お越しくださいました皆様ありがとうございました。
「毎年楽しみにしています！」というお声を聞くことができ、とてもうれしく思います。今回お越しになれなかった方も、ぜひまたの機会にお越しください！お待ちしております。
