スタッフがお届けする現地ブログ

蓼科

テラスにも・・・

2013/05/06

  • My Harvest

  • 0

  • 0

こんにちは。レストラン『ラコルタ』の山口です。


今年のGWは比較的天候にも恵まれ、行楽日和が続いたようですが、皆様は如何お過ごしになられたでしょうか??

蓼科はというと、晴れの日が多かった割りには気温が上がらず、肌寒い日が続いておりました。
ただ、聖光寺の桜が満開となり、訪れた人の目を驚かせながら、今が盛りとばかりに誇らしげな佇まいで、自らをたゆらせていたのが印象的でした。


レストランから見える景色も日を追う毎に変化しており、落葉松や白樺の新芽が顔を覗かせ、本格的な春の訪れを待ち侘びているように見えます。


今日は、そんな『 春 』をレストランのテラスで発見したので、
皆様にご紹介したいと思います。

日本の花の色の多くは『黄色』と云われる程、四季毎に様々な花を咲かせては、人々の目を、心を愉しませてくれています。

桜の咲く時期に鮮やかな黄色の花をつけるのが、【 朝鮮連翹-レンギョウ- 】です。・・・写真1枚目
通常の【 連翹 】も見られますが、違いは花弁の形状で見分けられます。長細いのが【 朝鮮連翹 】で、丸いのが【 連翹 】です。

そして、『黄色』と並び日本に多く見られるのが『白』―和の心の映し鏡―とも云われるその色は、見る者全ての心を癒し、和ませてくれています。

連翹と共に見られる事も少なくないのが、【 雪柳 】・・・写真2枚目

雪のように白い色と、その見た目の印象よりこの名がつけられましたが、五枚の花弁を、隙間なく枝葉に持ち行く様は、
『 まるで寄り添いながら古より暮らし続けてきた、我々日本人そのもの』に見えてしまうのは、私だけでしょうか。

他にも、【 タラの芽 】・・・写真3枚目 【 土筆 】・・・写真4枚目 といった、春の味覚もようやく芽を出して参りました。

これからは、新緑から深緑へと移ろい行く様は、生命力が溢れ、心身共にリフレッシュするに相応しい季節となります。

移ろい行く風薫る大自然の色香を感じにいらしては如何でしょう。


<蓼科本館空室状況>

・5/11(土)⇒◎
・5/18(土)⇒◎
・5/25(土)⇒◎
・6/1 (土)⇒◎

※ ○⇒10R以下空室有り
  ◎⇒25R以上空室有り
×⇒満室

※空室状況は2013年5月6日現在の状況です。
詳しくはお問合せください。
  • My Harvest

  • 0

  • 0

この記事が楽しめるのは蓼科

蓼科

〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

施設一覧(ブログ数)