スタッフがお届けする現地ブログ

勝浦

歴史を感じて ~大本山 小湊 誕生寺~ 

2015/12/05

  • My Harvest

  • 0

  • 0

皆様、こんにちは!

もう今年も終わり、ついに12月になってしまいましたね。
1年過ぎるのがとても早いものです。もう今年が終わってしまいます。
自分自身の何かが成長したのかな、と思いを巡らせ日々研鑚を積む毎日です。

さて、そろそろお正月ですね。お正月といえば初詣ですよね。

こちらで初詣へ行くといったらやっぱり☆誕生寺☆です。
もう少しで御降誕 800年を迎えるということで、大変歴史のある
お寺になりますね。

お正月をハーヴェストクラブ勝浦でお過ごしになる会員様は
たくさんいらっしゃると思いますので、是非とも誕生寺に行って
みてはいかがですか?


 誕生寺
☆日蓮聖人について☆

日蓮聖人は、貞応元年(1222)2月16日、小湊片海の地に降誕した。
その時、庭先から泉が湧き出し産湯に使った「誕生水」、時ならぬ時に
浜辺に青蓮華が咲いた「蓮華ケ渕」、海面に大小の鯛の群れが集まった
「妙の浦」という不思議な「三奇端」が伝えられている。

聖人は幼名を善日麿といい12歳までこの地で暮らした。
文永元年(1264)聖人は母梅菊の病を祈願し蘇生させる。延命した
母梅菊はそれを記念し、「菩薩荘厳堂」を創建。その後直弟子日家上人が
建治2年(1276)10月、聖人生家跡に一宇を建立し高光山日蓮誕生寺と
称したのが当山の始まりである。


明応7年(1498)、元禄16年(1703)の2度の大地震、大津波の天災にあい、
その後現在の地に移る。26代日孝上人は水戸家の外護を得て七堂伽藍を再興し、
小湊山誕生寺と改称す。しかし、宝暦8年(1758)の大火により仁王門を残し全山を焼失。
49代日闡上人が弘化3年(1846)現在の祖師堂を再建し、当時関東随一と称された。

また、国守里見家、正木家より御朱印を賜る。
明治に入り大正天皇御幼少時、病弱の為病気平癒の御祈願を行った。

昭和から平成にかけて、50万人講を発願し諸堂を復興し、平成4年5月落慶式を行う。
現在日蓮宗の大本山として全国信徒の参拝の地となっている。



是非 日蓮発祥の誕生寺を訪ねてみてはいかがですか?
ハーヴェストクラブ勝浦から誕生寺まではお車で20分
程になります。


皆様のお越しを心からお待ちしております。
  • My Harvest

  • 0

  • 0

この記事が楽しめるのは勝浦

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

施設一覧(ブログ数)