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鬼怒川

温泉ふぐの養殖場を視察してきました。

2016/02/07

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おはようございます。
先日タイムスの取材を受け、その中で温泉ふぐの養殖場を見学してきました。廃校や市民プールの跡地を利用して養殖しています。現在廃校跡地は老朽化のため使っていないそうですが。テレビやホームページで若干情報は持っていましたが、実際に見てたり、聞いたりしてしてみると新しい事や、いろいろ努力をされている事が伝わってきました。養殖の現場を見に行ってとてもとても良い経験が出来ました。担当者から説明を受けましたが、地下から温泉を汲み上げ、更に浄水や塩分濃度の管理、水温管理、稚魚から成魚までの管理と、とても大変さや一生懸命さが伝わってきました。
このプールの塩分濃度は0.9%です。温泉は0.5~0.8%なのでチェックをしながら安定を保っているそうです。ちなみに海水は3.0~3.5%です。水温も20度に保たれています。これによって成長も早く約1年で出荷できるそうです。
鬼怒川でも今月から初めて和食・洋食共に、この温泉ふぐを使い新しいメニューをご提供しています。是非一度ご賞味下さい。
また、この取材に伴い、4月・5月と新しいメニュー構成でご提供致します。ご期待下さい。特に和食の焼きふぐは最高です。写真を撮っている時のデモンストレーションで焼くのですが、その時の香りといい、味といい、僕でさえすぐに食べたくなりました。あと二か月お待ち下さい。タイムス4月号の紙面でそれが伝われば幸いです。
これから鬼怒川では通常のふぐの旬とは逆の季節にこの温泉ふぐを使い、メニュ―を構成したと考えています。春に鬼怒川の温泉ふぐ。山菜や出始めの旬の野菜とあわせていきます。4月のメニューは和食・洋食共にかなり良い仕上がりになっています。是非一度お召上がり下さい。
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鬼怒川

〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原14-10

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