先日お休みが取れたため、近所の産土神社に初詣に行ってまいりました。小さな神社のため元旦の午前中以外は静かで、心を落ち着けて参拝することができます。無事に新年を迎えることが出来たことを感謝し、安寧を祈念いたしました。
神社の境内にはご神木の大きな楠があり、樹齢は400年以上と言われています。幹の周囲は10m以上あり、大きく根が張り出しており、子供の頃はその根の上を落ちないようにぴょんぴょんと飛び跳ね遊んでおりました。今思うと随分罰当たりな事をしていたと反省いると、遊びに来た近所の子供たちが同じように根っこの上を飛び跳ね、追いかけっこを始めました。
なるほど、この楠はこうやって400年間前から子供たちを見守ってくれていたんですね。