おはようございます。フロント山田です。
先日、野辺山高原にある「野辺山宇宙電波観測所」に行ってきました。
ここでは、宇宙にあまた存在する星から発生する電波を24時間365日観測している施設です。
この日は年一回の大規模な公開イベントということで、県外のナンバーの車も多く駐車しておりました。
目玉は大きなパラボラアンテナ。一番大きなものは直径45mもあります。
野辺山高原は当館と標高は同じぐらいですが、冬場の最低気温はマイナス25度になることもあり、ときに全国のニュースで取り上げられることもあります。
長野県内でも冬場もっとも気温が下がる場所で、空気も澄んでいることからこの地が観測に適していると、研究所が野辺山につくられました。
また、この辺りは白菜やレタスの産地となっているので、いたるところで収穫風景を目にすることが出来ました。
余談ですが、宇宙にいった油井さんはお隣の川上村出身ということで、地元の新聞やニュースでもここ最近はクローズアップされております。
お越しの際は是非野辺山方面へも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
■国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
http://www.nro.nao.ac.jp/public/
TEL:0267-98-4300
当館よりお車で約90分
当館あす8/29 空室がございます
思い立ったら当館までご連絡を