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蓼科リゾート

宮坂醸造「真澄蔵元ショップ cella MASUMI」に行ってきました。

2012/04/08

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本日の蓼科は快晴、日中は日差しがあたり暖かな1日となりました。


本日は諏訪市本町に所在する、宮坂醸造「真澄蔵元・Cella MASUMI」に足を運んでみました。

以前、何度か前を通り過ぎることはあったのですが格式高い敷居で断念しておりました。先日近くに所用で通りががったのですが、そのときはリニューアル(リフォーム?)工事をしていた様子だったので、これを機会にとリニューアルオープンを待ち焦がれていました。ようやく昨日、4月7日にオープンしたとの情報を耳にし、足を運んだ次第です。

宮坂酒造は歴史が古く、1662年(寛文2年)に当時諏訪地方を治めていた諏訪氏の家臣であった宮坂家が戦乱に翻弄された末、刀を捨てて酒屋となったのが起源のようです。時は経ち、今年は創業350年にあたる年となるそうです。当館で昨年30周年を迎えたばかりなので、先祖代々並々ならぬ努力の末に迎えた年と思います。

外観は以前より足を運びやすい趣きとなっております。入口では開店祝いでしょうか、振る舞い酒がもてなされていました。中に入ってみると古い木材の温かみを活かしながらも新しい建築用法て作られたモダンな雰囲気が漂っています。入って左は高級珍味など全国より選りすぐりの商品を取り揃えたおしゃれなブティック(服飾は無し)。右は日本酒のセラーとテイスティングコーナーとなっています。300円を払えば日本酒のテイスティングができます。

車にて訪れたためテイスティングは断念し、帰宅後に嗜めるように「真澄Red Horizビール(250ml 1,400円)」と「創業350周年記念酒 真澄 純米吟醸(720ml 1,890円」を購入。

「真澄ビール)」はビールといえど、アルコール度数が17度もあります。生産地は諏訪ではなくノルウェーとなります。どうやら宮坂醸造で日本酒について学んだノルウェー人が帰国後、宮坂醸造の指導の下で開発されたビールとのことです。アルコール度数が17度もあるとビールと呼べるのでしょうか?イメージはフルーティなスパークリングワインとして飲みたいと思います(笑)

「創業350周年記念酒 真澄 純米吟醸」は今年の4月15日までの期間限定販売となっている様子です。手間と時間を掛けて仕上げた秘蔵の純米酒で、上品で軽やかな香り、あっさり爽やかな味わいとのことです。

未だ試飲していないので、味のコメントは多くは出来ません。ご興味をお持ちのようでしたら、ご来蓼頂きお試しいただいてみては如何でしょうか?
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