フロント担当 岡田です。
一昨日フロント大西さんと車山高原でスノーシューをしてきました。
スノーシューとは「西洋かんじき」とも言われ、雪の上を歩く際に
足が雪に沈まず楽に歩ける道具で、雪山を気軽に歩いて自然を楽しむことができることから最近ではツアー等も開かれ、人口も増えてきています。
私たちは車山肩から歩き始め、富士見台の方へ迂回しながら車山山頂を目指しました。
天気は快晴、雲ひとつない青空の中雪の感触を確かめながら歩いていきました。
この日は八ヶ岳はもちろん富士山、南アルプス、中央アルプス、
御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、浅間山まで360℃全て綺麗に見え、空気が澄んでいる為、夏見るより近くに感じました。
50分程で山頂に到着。山頂までの道のりは風が通り抜ける道の為、雪はガチガチに凍り、スノーシューの恩恵はあまり受けていないかもしれません。
山頂から車山スキー場の回りをぐるっと迂回してスキー場リフト乗り場まで降りていきました。
こちらは途中林の中を歩きました。誰の足跡も付いていないふかふかの雪を上に自分だけの足跡を付けて歩くことはとても楽しく、林の中をあっちへ行ったりこっちに行ったりと思い思いに歩きました。
また雪の上に寝転がってしばし林を抜ける風の音を聞いたりしました。
そして雪の上には鹿やうさぎの足跡をたくさん見つけることもできました。
一面真っ白の雪、大自然の真ん中で楽しむスノーシューは景色を眺めながら歩くだけですから、何方でも始まられます。
ぜひ蓼科の雪山で体験してみてはいかがでしょうか。