2023/03/09
のうちの竹のうちの話㉑
皆さまこんにちは! お久しぶりです。レストラン野内です。 今後も以前同様、「のうちの竹のうちの話」を更新していこうと思います(^^)♪ 今回は、レストラン竹のうちで使用しているお米についてのご紹介です! 静岡県産「コシヒカリ」 竹のうちのお食事で使用している品種です。 静岡の美味しいお水で育ったお米! 新潟にも負けていませんよ(^^) お客様にもご好評頂戴しておりますこのお米、 実はお持ち帰り用のご用意があるのです!! スタッフにお声がけ頂ければ、その場でお渡しできます。 おまけに、もうひとつ! ご用意させて頂いている品種がございます。 静岡県産「にこまる」 いかにも美味しそうなネーミングですよね(^^) ブッフェレストランの旬菜tsu・ba・kiにて使用しているお米です。 もっちりつやつや! 食べると思わずにっこり笑顔がこぼれる美味しさです。 粘りの強い食感と、コシヒカリよりも米粒が大きいのが特徴です。 さらに、米の食味ランキングでは、最高ランク「特A」の評価を受けているお米なんです! コシヒカリ・にこまる 共に各432円。 食べ比べも楽しいですよ♪ そして、竹のうちの話 ⑰ でご紹介いたしました、駿河湾海洋深層水のあらじおも、同時に販売中です! 炭火焼きカウンターにご用意させて頂いてますので、お越しの際はぜひ、お声がけください! ★バックナンバーはこちら★ ①~⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳
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2021/03/25
のうちの竹のうちの話⑳
こんにちは! レストラン野内です。 レストラン竹のうちにて 久しぶりにオリジナルカクテルを作りましたため、本日ご紹介させて頂きます(^^) 春のオリジナルカクテル さくら舞う 880円(税込) 伊豆のにごり酒に白桃風味の桜のリキュールを合わせました、微炭酸のカクテルです。 リキュールに桜の花びらが入っているのがおすすめポイントです! にごり酒がもつ独特のとろみと、麹の爽やかな甘みに、桜のやさしい香りがマッチします。 在庫限りのメニューでございますので、ちょうど今春いっぱいまでのご提供になるかと思われます。 伊豆といったら2月に見ごろを迎えます河津桜が有名ですが、今年の2月は残念ながら強い雨の日が多く… 催下雨などという言葉もございますが、例年よりも少しだけ早く葉桜を見ることになりました。 それに代わるようにして、各所でちらほらとソメイヨシノが咲き始めているようです。 春の足音にどこか急き立てられるような思いがする時節ですが、少し立ち止まって桜を眺められるような心のゆとりを持って、穏やかな春を迎えたく思います。
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2021/01/25
のうちの竹のうちの話⑲
こんにちは!レストラン野内です。 お写真に見えますこちらは、レストラン 竹のうちの日本酒用のお猪口です。 熱燗で飲まれる場合には、こちらの籠からお好きなお猪口をお選び頂いています。 種類は様々取り揃えておりますが…真ん中の、富士山のお猪口に、最も目が引きつけられるのではないでしょうか!? 静岡県にとってやはり、富士山は動かぬシンボルです。 私は学生時代、山梨県で暮らしていたことがあるのですが、個人的には静岡から見た富士山のほうが好きです。 雄大な佇まいでありながら、シャープな美しさが感じられるところがグッときます。 ですが、山梨から見る、無骨で力強い表情の富士山も、たまに恋しく思います。 なぜ今、このお猪口の紹介をしているのかと言いますと、暫くぶりのブログ更新のため、一ヶ月半ほど前の話になりますでしょうか。 実は…片付け中のアクシデントにより、元々あった黒富士が割れてしまったんです(TT) それを機に、と言うのも変かもしれませんが、折角ということでバリエーションを増やし、こちらの赤富士を仲間入りさせたのです。 お猪口の中でも、この富士型のように飲み口がラッパ状に広がっているものは、お酒の香りがもっとも広がりやすい形状です。 陶器製の薄いつくりはお酒の切れ味もそのままに伝えてくれるため、華やかな香りにフレッシュ感を兼ね備えた、純米酒の旨みを抜群に引き出します! これらのお猪口たちは日本酒をオーダーされる方にしかお見せしていないため、ブログで皆さまに紹介できただけでも嬉しいのですが、竹のうちのお越しになった際にはぜひ、実際にお手に取ってお選びいただきたいです! お写真だけでは伝わらないのですが、黒富士のお猪口も角度によって色合いが微かに変わる玉虫色をしており、味があります。 今回は一番人気の富士山型を取り上げましたが、きっとお気に入りのものを見つけられると思います(^^)
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2020/10/11
のうちの竹のうちの話⑱
こんにちは! レストラン野内です。 本日は、伊豆名物の山葵丼についてのご紹介です。 山葵丼とは、天城の湧き水で育った本山葵を鮫皮でおろし、かつお節とともに白御飯の上に乗せ、お醤油をかけて頂くものです。 シンプルであるからゆえに、ひと味異なる本山葵の香り高さを堪能できる一品です。 レストラン 竹のうちで召し上がっていただける「こだわりの山葵丼」は… ☆静岡県産コシヒカリ ☆近海鰹の枯節極薄削り ☆天城産本山葵 () ☆静岡県産醤油 でご用意しております。 もちろん、お味には間違いございませんが…… 山葵丼のなによりの醍醐味は、本山葵をご自身で擦りおろしていただくという、体験型アトラクションじみた部分にある!と、個人的には思っております(笑) ですので今回は、本山葵の擦りおろし方のコツをお教えしようと思います! 本山葵は、先端部分よりも、もとの部分の方が新鮮ですので、もとの方から擦りおろします。 利き手でない方の手で鮫皮を固定し、利き手の方は、山葵の先端部分を持って、鮫皮に対し垂直に立てます。 一番のポイントは、力を入れないことです! やさしく、円を描くようにゆっくりと擦ることで、キメの細かいなめらかな仕上がりになります。 擦りはじめはなかなか山葵が出てきにくく、焦って力が入ってしまうのですが…落ち着いて擦り続けますと、突然グングンと山葵が出てくる瞬間がやってきます!(本当です。) そこまで来ましたらあとは、しめたものです(笑) あたたかい釜焚きご飯に乗せて、どうぞお召し上がりください! こだわりの山葵丼 単品 1320円(税込) コースの食事を変更 770円(税込) 〈調理にお時間を頂くため、コースの内容確認時にご注文ください〉
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2020/09/27
のうちの竹のうちの話⑰
こんにちは! レストラン野内です。 炭火会席竹のうちでは、お塩で味わって頂く料理が多くございます。 炭火焼きの地野菜、伊東港のお魚の塩焼き、地魚のお造りも、柑橘・山葵とともにお塩で。 伊豆のお塩と言ったら、西伊豆の「戸田塩」が有名ですが…… 静岡には、日本一高い富士山があり、その富士山の南側には、日本一深い駿河湾があります。 竹のうちで使用しているお塩は、駿河湾の水深約400メートル地点より汲み上げた、「海洋深層水」からできた、ミネラルたっぷりのあら塩です。 「海洋深層水」とは、光の届かない深海で、2000年もの時をかけ、地球をゆっくりとめぐり続けている海水です。 「海洋深層水」は、地上からの細菌や汚染物質に晒される機会がほとんどないため、とても清らかです。 また、通常、植物プランクトンの光合成によって消費されてしまうはずのミネラル分がそのまま残り、豊富に保たれているのも大きな特徴です。 この清浄で、栄養分豊かな駿河湾の海洋深層水だからこそ、平釜と直火で炊き上げるという、 昔ながらのシンプルな方法だけで、お塩を仕上げることができるのだそうです。 「素材の持ち味を活かす」ことに重きを置いております、 伊東でのお食事・炭火焼き料理には、ぴったりのお味付です。 竹のうちにてプリフィックスコース開始したのが、昨年の10月。 その時からちょうど1年が経過しまして、2度目の秋を迎えております。 秋の味覚と致しまして、きのこ類の仕入れは毎日ございます! 炭火で焼き上げたきのこはジューシーで香り高く、お塩がその滋味深さをよりいっそう引き出します。 季節の地の物を味わいに、ぜひレストラン竹のうちへお越しください。
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2020/09/04
のうちの竹のうちの話⑯
こんにちは! レストラン野内です。 9月に入りまして、プリフィックスコースでお選びいただけるスタンダードメニューに、新たなお魚「富士山サーモン」が登場いたしました。 富士山サーモンとは・・・富士の湧き水でじっくり二年間育んだ養殖の虹鱒です。 養殖をしている函南(かんなみ)町の『柿島養鱒(かきしまようそん)』に寄りますと、一番のこだわりは自家製の餌を毎日作って与えていることだそうです。 魚を無理に太らせるための油も与えていないため、余計なしつこさを感じさせない上品な油と、引き締まった食感が味わえます。
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2020/08/11
のうちの竹のうちの話⑮
こんにちは! レストラン野内です。 本日は久々に、竹のうちのおすすめ商品をご紹介いたします。 まずは単品メニューから! ★炭火焼バケット ~3種のディップ添え~ 6枚のスライスバゲットに、カレー風味のマヨソース・有馬山椒のレバーペースト・明太子マッシュポテトのディップソースがついてます。中でもレバーペーストは、スプーンで舐めながらお酒が飲めるくらい癖になる!と、人気のお味です。 特にワインがお好きな方にとっては、お飲み物のお供にぴったりなメニューではないでしょうか。 炭火で焼き上げたバゲットの、ひと味違った香ばしさをぜひお試しください! 単品 880円(税込) バゲット追加 5枚 330円(税込) ディップ3種追加 770円(税込) 続きまして季節のグラスワインです! ★メッツァ・コロナ ピノノワール 華やかなベリー系の香りと、ほどよい酸味のバランスが絶妙な赤。 ゴクゴク楽しめる、ドライな飲み口が特長です。 ★メッツァ・コロナ ピノグリージョ 仄かに若草を思わせる優雅な香り立ちの白。 辛口の口当たりは和食や魚介によくマッチします。 グラス 880円(税込)
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2020/07/31
のうちの竹のうちの話⑭
こんにちは! レストラン野内です。 今回は、早速本題へと入らせて頂きます。 皆さま、トップのお写真をご覧ください! こちらは、にてお話させて頂きました月見窓風の飾り紙を、フレーム代わりにして撮ったお写真です。 フロントの大柴さん(右)、浅野さん(左)にご協力頂きました♪ いかがでしょう? 緑もみじの絵柄が爽やかで、夏らしさと共に、涼しげな和の雰囲気を感じて頂けるかと思います。 どうしても紙のほうにピントが合ってしまって、なかなかテクニックを要されるのですが… カメラのレンズを窓から覗かせるように、紙を翳してシャッターを切ります。 季節の趣が感じられるよう、時期によって絵柄が移ろうこの飾り紙。 お食事が終わるまでずっとお手元にお取りになって、 「今日の思い出に持ち帰ります」と仰ってくださる方もいらっしゃって、嬉しく思うと同時に、 折角の素敵な飾り紙を、なにかもっと心に残るように使えるアイデアはないものかと、長らく模索していました。 そしてやっと、粋な活用方法を発見しまして、今回皆さまにご紹介することができました! プリフィックスコースでは、その日仕入れの本物の食材をディスプレイにしてお客様にお見せしたり、お皿や盛り付けにも「お写真映え」を感じさせるものがあったりと、カメラを片手に、目でも楽しくお過ごし頂ける要素が多くございます。 お料理の写真に加えて、記念のツーショット・グループショットはいかがでしょうか(^^) 私たちスタッフも、上手くお撮りできるよう練習しておきますので(笑)、ぜひお気軽にお声をかけてくださいね!
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2020/07/02
【まとめ】のうちの竹のうちの話
こんにちは!レストラン野内です。 竹のうちの話のバックナンバーが収まりきらなくなってきたため、 便宜上①~⑩までの記事をこちらにまとめさせて頂きます。 昨年10月、竹のうちのコース内容がプリフィックスコースへと一新しましたことと同時に始めた第1回です。 わっ!と驚くブランデー、カルヴァドスの紹介をしています。 ① 深刻な、重大なお知らせをさせて頂いております…。 ② おなじみのお茶菓子、お麩ショコラについてです。 ③ 伊豆といったら山葵!ですよね! ④ メニューの名付けについてです。 ⑤ プリフィックス、実食レポート回です! ⑥ 新しくドリンクメニューに加わりました、静岡のお酒の紹介です。 ⑦ 伊東市のイルミネーション竹あかりの紹介です。 好評につき3/31までと予定されていた点灯期間が延長されまして、7月現在もご覧いただけます! ⑧ 竹モチーフミッケ!です。遊んでください!笑 ⑨ エセおさかなクン回です。 ⑩ ★おまけ★ 前回回お見せできなかった、私のオススメ魚、カイワリが入りましたので、下にお写真載せてまーす! 双葉型のしっぽがカワイイですよね~!!
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2020/06/12
のうちの竹のうちの話⑬
皆さまこんにちは!レストラン野内です。 先日こちらの、魚の名札を書き直しました(^-^) 竹のうちのプリフィックスコースでは、炭火焼きにする食材をお客様自身に選んで頂くため、魚や野菜などのサンプルを台車に乗せてお見せしてます。これらはそのとき、魚に付けている名札です! いかがでしょう? なかなかカッコよく書けた気がして、私は気に入ってます!笑 登場頻度という面で、レギュラー、ベンチ控え…辺りの、おなじみの魚の名札は、このように作り置きをしています。 対して、伊東港の地魚としてあがってくるものの中には、時たま、本当に誰も聞いたことのないような名前の魚が現れます…。 そのような時は、オープン前に名札もその場で書きまして、お客様へのプレゼンに困らないよう、味わいや特徴など必死で調べて、情報共有し合ってます!笑 魚の種類の勉強にも、漢字の勉強にもなってます。 そのようにして、今まで色々な魚を調べてきましたが… 私のイチオシは、「貝割(カイワリ)」というアジ科の魚です。 もともと、「貝割」とはあの、かいわれ大根、などの「貝割」のことで、植物の双葉を意味する言葉だそうです。 そのことから、このカイワリは、しっぽが双葉のような形をしている!ということで名付けられた…とのことです。 この頃はなかなかラインナップに上がって来ないため…お写真をお見せできないのが残念です。 貝割は何より、顔がカワイイんです! もちろん、お味も美味しいですよ~。笑 やはり出現度がレアなものは人気が高いです! もし台車の上で見かけたら…早いもの勝ちです!ぜひオーダーしてみてください!
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