2024/11/17
My Harvest
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皆さまこんにちは、フロントの萩原でございます。
11月に入り寒さが増してまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
紅葉の色づきも増してまいりました。
ところで、なぜ秋になると緑だった葉が紅や黄色に変わるのかご存知でしょうか??
植物の葉には、光合成を行うのに必要な光合成色素であるクロロフィル(緑色)やカロテノイド(黄色など)を多く含んでいます。これらの色素のうち、クロロフィルが最も多量に含まれていることから、普通、葉は緑色に見えています。
しかし、秋になり気温が下がると、光合成の効率が低下し葉を維持する利益が減少してしまうため、葉を落とす準備を始めます。その準備として、葉に含まれる栄養素を翌春に再利用するために、幹や枝に回収します。この過程において、クロロフィルが分解、アントシアニン(赤色の色素)やフロバフェン(茶色の色素)が合成され、葉の色が変わります。
紅葉は、1日の最低気温が8℃以下になると始まって、5~6℃以下になるとさらに紅葉が進むといわれています。また、紅葉が鮮やかになる条件として、昼夜の気温差が大きいことや日光がよく当たることなどが必要といわれています。
箱根にも紅葉スポットが多くあります。
皆さまも箱根にお越しの際は、ぜひ色鮮やかな秋をお楽しみください。
引用: https://biodiversity.pref.fukuoka.lg.jp/futsushu/zatsugakustory/autumn_leaves.html
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箱根甲子園
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