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蓼科

尖石縄文考古館のご紹介

2014/05/14

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こんにちは。
今日はホテルから車で約15分のところにある【尖石縄文考古館】をご紹介します。

ここ蓼科を含め八ヶ岳山麓には多くの縄文時代の遺跡が発掘されています。
特にビーナスライン周辺では、国宝「土偶」の縄文のビーナスや重要文化財「土偶」仮面の女神が出土しています。
しかも縄文のビーナスに続いて、仮面の女神がそろそろ国宝になるかもしれないといううれしいニュースも入ってきています。

太古の時代の貴重な宝物がたくさん出土しているということは、大昔、縄文人といわれる人々が八ヶ岳の麓で生活をしていたわけですよね。
そんな貴重なものを見ることができるこの施設ですが、実は、わたくし初めての入館でした。
美しい木々たちに囲まれ、その自然を損なわないしっかりとした建物、そして、館内の展示物。どれも感動するものばかりでした。
しかも、国宝である縄文のビーナスを目の前にし、なんだか心の奥底が興奮する自分がいました。
今日は時間が無かったのでいけなかったのですが、近くには竪穴住居址も再現されています。

とても貴重なものばかりを見ることができ、また、広大な八ヶ岳の自然を感じることができるこれほどの施設は、ぜひ皆様にも訪れていただきたい・・・もちろんわたくしも次回はゆっくりと訪れたいです。
また、今後、尖石縄文考古館とのコラボもいろいろと考えたいと思っていますので、皆様ご期待いただければと思います。


尖石縄文考古館(ホテルより車で約15分)
〒391-0213
長野県茅野市豊平4734-132
電話0266(76)2270
http://www.city.chino.lg.jp/togariishi

観覧料(個人) 大人500円・高校生300円・小、中学生200円
休館日:毎週月曜日(休日の場合を除く)

※詳しくは【尖石縄文考古館】までお問い合わせください。
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〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2

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