スタッフがお届けする現地ブログ

伊東 洋食調理 川畑 隆太郎 のブログ一覧

伊東

2023/08/12

竹のうち ~秋桜 コスモス~ 紹介!

皆様こんにちは。 竹のうち洋食担当の川畑です。 本日は9月16日から竹のうちで始まるコース料理 【秋桜】の紹介をしたいと思います。   コースの流れは先付、御造り(三種)、御椀、強肴、御食事、デザートになります。   先付は秋が旬である油魳を使用した『油魳の吹寄せ』になります。 吹寄せとは秋風に吹き寄せられた落葉を意味します。 そのような風情をお皿に表現して、旬の御野菜などを一緒に盛り付けております。   御椀は三島南瓜を使用し、出汁で鰹を利かせた『三島南瓜のすり流し 豚真薯』になります。すり流しとは季節の野菜や魚をすり潰して、出汁などで伸ばした日本の伝統的な料理の事です。豚真薯は静岡県産の箱根山麓豚を使用して自然薯と合わせて、もっちりふっくらな触感となっております。   強肴は『太刀魚の磯辺揚げ』になります。 こちらの太刀魚は大きめで、脂が乗っている物を仕入れております。 浜名湖産の生海苔と共に天婦羅にして、海苔の風味が豊かに仕上がっています。 煎り出汁を添えてますので、お好みで付けて召し上がりください。   御食事は伊豆産の茸をふんだんに使用した『きのこご飯』になります。 茸は原木椎茸、エリンギ、ハナヒラ茸、エノキ茸です。鰹出汁と醤油の 合わせ出汁で炊いております。   デザートは伊豆産の無花果を使用した『無花果のパイ包み焼き アングレーズソース』になります。 無花果はポートワインで軽くコンフィチュールにします。 中には中伊豆ワイナリーの赤ワインとを使用したカスタードを作り、 無花果と共にパイで包み焼き上げたものになります。 朝霧高原の卵で作ったアングレーズソースと食べると無花果の甘酸っぱさと 濃厚なソースの味が口の中に広がります。   竹のうちではプリフィックスコースの他に季節ごとのメニューも 行っております。連食などのご希望のお客様はぜひ召し上がりください。 竹のうちのご来店心よりお待ちしております。

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2023/07/17

竹のうち 寿司会席!

皆様こんにちは。 竹のうち洋食担当の川畑です。 本日は7月22日から竹のうちで始まるコース料理 寿司懐石の紹介をしたいと思います。 コースの流れは先付、御造り、炭火焼き、御食事、デザート(丹那牛乳アイス)になります。 先付は三点盛りで、【モロヘイヤと椎茸の浸し】【卵豆富】【富士の国ポークの唐揚げ】になります。モロヘイヤ、原木椎茸は伊豆産で、卵豆富の卵は朝霧高原の物を使用していております。富士の国ポークの唐揚げは、合わせ調味料に漬けた後に上新粉でカラッと揚げてます。 お酒のおつまみにぴったりです!   御造りは地魚の二種盛りです。その日が白身でしたら塩をかけて、 柑橘を絞って召し上がってみてください。 次の炭火焼きですが、静岡県産牛ロースか地魚の姿焼きのどちらかを選ぶ事ができます。 静岡県産牛ロースですが、差額を頂きグレードアップも可能でございます。 地魚の姿焼きは塩焼きになります。   そして次にメインのお寿司になります。軍艦含めて計7種類となっております。 その日に入った地魚での握りになるので、何がでるかはお楽しみです。 新鮮な魚を仕入れ、自家製の寿司酢でシャリを握っていますので 絶対美味しい事間違いなしです! 寿司会席は8月末日までで、ご予約は3日前までなのでご了承のほどよろしくお願致します。竹のうちのご来店心よりお待ちしております。  

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伊東

2023/06/20

竹のうち 新メニュー紹介! 6月24日~

皆様こんにちは。 竹のうち洋食担当の川畑です。 本日は6月24日から竹のうちで始まるコース料理 朝顔(ASAGAO)の紹介をしたいと思います。   コースの流れは先付、御造り、強肴、留肴、御食事、デザートになります。 先付【玉蜀黍豆富】、御造り【地魚三種盛り】、強肴【静岡牛のハンバーグ藁焼き】、 留魚【地魚の南蛮漬け】、御食事【蛸飯 香の物 赤出汁】、デザート【メロン ニューサマーアイス】です。   私のおすすめは静岡牛のハンバーグ藁炙りです。 ハンバーグは牛モモと牛ロースを配合して作り、パン粉などを入れず肉肉しさを求め作りました。 オーブンで火入れをしっかりした後、炭火と藁で仕上げて提供する形になります。 最初はそのまま香りを楽しんでハンバーグを食べてもらい、その後おろしポン酢が付いていますので さっぱりとお召し上がりください。 食事の蛸飯は静岡県産の蛸を圧力鍋で柔らかくしてから 土鍋で炊いていますので、食べやすくなっております。   現在の特別メニューの鮎懐石は7月9日までになってますので、 ご予約の予定があるお客様はお早めにお願い致します。 竹のうちのご来店心よりお待ちしております。    

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伊東

2023/01/29

竹のうち 金目鯛のしゃぶしゃぶコースのご案内!

皆様こんにちは! 竹のうち洋食担当の川畑です。 本日は2月から始まる 金目鯛のしゃぶしゃぶコース の紹介をしたいと思います。 まず初めに価格ですが税込みで13,200円になります。 こちらのコースの流れは、先付け、お造り、蓋物、鍋、食事、デザート(丹那牛乳アイス)の順になります。 初めに先付けは金目鯛の炙り握り、金目鯛煎餅、金目鯛と白菜和えの三種盛りにです。 金目鯛の炙り握りはポン酢ともみじおろしでさっぱりと、金目鯛煎餅は片栗粉をまぶして叩いて伸ばしたものをカラっとあげております。金目鯛と白菜和えは味は昆布茶と塩のみで味付けをして、上に振り柚子を少し乗せてます。   2品目のお造りは金目鯛と地魚2種の計3種になります。 白身魚はぜひ塩と添えてある柑橘を絞って召し上がってみてください。   3品目は金目鯛のカマの荒炊きです。やはり骨と一緒に炊くと、金目鯛の味がしっかり感じられて味わい深い一品となっております。 この後に金目の鍋が登場です。具材は大根、人参、牛蒡、芹、豆腐になります。 野菜は薄くスライスしていますので火が通りやすく、金目鯛と一緒に巻いて食べてみてはいかがでしょうか? 鍋出汁は金目鯛の骨を焼いた後に鰹昆布出汁で煮だした地になっていますので、 この後の食事でも野菜と金目鯛の味が出切ったお出汁で楽しむ事が出来ると思います。 食事は雑炊か浮橋素麺のどちらかをチョイスする事ができます。       2月に入るとますます寒くなってきますので、ぜひ金目鯛のしゃぶしゃぶコースでお体を温めて頂けたらと思います。竹のうちのご来店心よりお待ちしております。

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2022/10/04

竹のうち ~メニュー紹介~ 

皆様こんにちは。 竹のうち洋食担当の川畑です。 本日は竹のうちの10月デザート、単品料理、鱧鍋(10月限定)の紹介をしたいと思います。   まず10月のデザートは【豆乳のムース 南京のスープ仕立て】です。 10月と言えばハロウィンですので、カボチャを使ったスープ仕立てのデザートにしてみました。カボチャは静岡県の三島産の物を使用し、蒸して裏ごした後ハチミツ、牛乳、生クリーム、砂糖、で味を整えております。豆乳のムースは生クリーム、砂糖、ゼラチンで固めエスプーマで軽くしました。豆乳は甘さ控えめにし、カボチャスープを少し甘くして味の段階をつけてみました。上には焼いた湯葉、周りにはカボチャの種(ナッツ)を飾りでつけしております。 次に単品料理のを紹介したいと思います。 始めに、先月あたりから提供している【天城鹿のソーセージ】です。天城鹿を使用していて、中には山葵の茎が入っており噛めば山葵の香りがほんのり感じられます。炭火で焼き、柑橘を添えています。こちらはやはりお酒との相性が抜群で、ワインを頼んでるお客様から注文を頂く事が多いです。 価格は2本で880、4本で1560です。 次は10月8日から始まる【猪の炭火焼き】です。一昨年に猪は鍋で提供していますが、今回は単品料理で登場です。 猪は伊豆で獲れた物を使用していて、私も試食しましたが嫌な獣臭さも無く、猪を食べたかわからないくらいでした。猪の部位はロースの50gで、シークワーサー胡椒でさっぱり召し上がってください。 ぜひこの機会に食べて頂きたいものです。価格は1485です。 最後に10月から始まりました鱧鍋の紹介をしたいと思います。 こちらの鍋のコースの流れは前菜、造り、鍋、食事(雑炊or素麺)、デザート(丹那牛乳アイス)です。前菜は鱧を天婦羅(ぐり茶塩)、真丈(蒸して生姜餡)、煮付けにした三点盛りです。 さまざまな方法で調理しているので、食べ比べができて鱧を楽しむ事が出来ると思います。私のおすすめは天婦羅です。骨切りが完璧にされた鱧はふわふわで白身の天婦羅の中では1番だと思います。 前菜の後はお造りで、こちらは鱧皮、鱧(湯引き)、地魚2種になります。鱧の上には伊豆の梅を叩いて乗せていますのでさわやかに召し上がれると思います。 その後メインの鍋です。 鍋の出汁は鱧の骨と鰹と昆布を炊いた出汁で、野菜はレタス、玉葱(淡路島産)、椎茸です。最初に野菜を入れ、甘みを出してからメインの鱧を召し上がってください。 鱧を召し上がる際は鍋に入れすぎず、少しくぐらす程度が良いようです。 食事は雑炊か素麺を選ぶ事が出来ますので、お好みの方をお選びください。 もしもすぐ決めれない場合は、鍋をある程度食べてからでも大丈夫なので、スタッフにお声掛けください。 少し長くなりましたが、最近の竹のうちの紹介とさせていただきます。 竹のうちのご来店心よりお待ちしております。

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伊東

2022/07/23

8月末までの寿司会席紹介!

皆様こんにちは。 竹のうち洋食担当の川畑です。 今回は7月18日から始まった寿司会席を紹介をしたいと思います。 寿司会席は先付け、前菜、焚き物、食事、デザートの順番になります。 まず前菜の内容ですが、地魚の幽庵焼き、枝豆、酢取り茗荷、ちぎり揚げ、金目かまぼこ、とろ湯葉、なめろうフライになります。 焚き物のふじの国ポークの角煮は、和風テイストな白だしの角煮でさっぱりしていて食べやすい仕上がりにしております。 お寿司は握り地魚7種+巻物1種で、握りは金目鯛は必須、その他6種は日替わりの魚となります。絞り用の柑橘も付けておりますので、白身は塩と柑橘でさっぱりと召し上がってみてください。個人的にはおすすめです。 醤油は駿河湾深層水をブレンドした物を使用しており、普通の醤油とは旨味の感じ方が全然違います。今までの醤油の中で一番美味しいと思います。こちらの醤油はお造りにも同じ物を使用しているので、ぜひ召し上がりください。 寿司のシャリで使っている酢は、店で材料を合わせて(酢、砂糖、塩、黒酢、梅、胡麻)1週間寝かせて作っています。シャリを炊く時は昆布茶を少し入れてコクを持たせて、この酢と一緒に合わせています。   デザートは<丹那牛乳アイスと玉蜀黍のエスプーマ>です。 玉蜀黍は静岡県産の物を使用しております。中には牛乳、ハチミツ、生クリームで味を整えてエスプーマ(細かい泡状)にしてみました。軽い仕上がりにしておりますので、お寿司を食べた後の口直しには丁度良いと思います。 料金の方ですが、昨今の食材高騰等により、去年より値上げせざるを得なくなり、7,700円(税込み)にてご用意しております。何卒ご理解賜りますようお願い致します。 寿司会席は8月末までとなってます。年に1回だけの期間限定での寿司会席ですので、ご予約はお早めにお願いします。竹のうちのご来店心よりお待ちしております。

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伊東

2022/06/18

竹のうち 6月デザート紹介

皆様こんにちは。竹のうち洋食担当の川畑です。 本日は6月のデザート『ブルーベリーのパルフェ』の紹介をしたいと思います。 6月と言えば梅雨、梅雨と言えば紫陽花ですので、紫陽花を意識しながらデザートを考えていきました。 紫陽花は土壌の酸性度によって色が変わるようですが、山に生えている紫陽花は隣同士に咲いていても花の色が違うのは何故だろうと考えた事があります。 でも伊東の小室山で咲く紫陽花は綺麗に分かれていて、とても綺麗です。 やはり管理している所は違うのだなと感じました。 6月の下旬あたりには良い感じに咲いていると思いますので、まだ行った事がない方がいらっしゃったら是非行ってみてください。 デザートの説明に戻ります。 初めにパフェとパルフェは何が違うのだろうと思いますが、英語かフランス語の違いのようです。 フランス語でパルフェは"完壁"と言う意味だそうです。 パルフェ中ですが、下からロイヤルティーヌとアーモンドクランチ、ヨーグルトアイス、伊豆のブルーベリージャム、ホワイトチョコのホイップクリーム、伊豆のブルーべリージャムピューレ、ミントと重ねてあります。 今回のデザートも甘さ控えめに作り、さっぱり召し上がって頂けるよう考えました。 6月は施設の休館もあり、食べれるチャンスも少ないのでお早目に予約お願い致します。 竹のうちのご来店心よりお待ちしております。  

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2022/03/25

【旬彩 tsu・ba・ki】温菜紹介

皆様こんにちは。 【旬彩 tsu・ba・ki】洋食調理の川畑です。 本日は夕食ブッフェの新しい料理の紹介をしたいと思います。 まず一つ目は【ふじのくにポークの炙り 柑橘ソース】です。 こちらは豚バラを使用し、塩・胡椒・ローリエ・グローブ・タイムなどで一日マリネします。 その後柔らかくなるまで炊き上げ、ガスバーナーで表面を炙っています。 ソースはグラニュー糖を焦がして、赤ワインビネガー・オレンジジュース・フォンドヴォーを入れて塩胡椒で味を整えています。 ソースの中には伊東産の甘夏を使用していて、甘酸っぱいソースとして仕上がり、豚肉と合うこと間違いなしです!   次に二つ目は【ホキのポワレ 春野菜のリゾット添え】です。 ホキは淡泊な白身魚で、タラに近いような魚です。 春野菜のリゾットにはホワイトアスパラ、伊東産の菜の花などを入れてチキンブイヨン・バター・生クリーム・グラーダパダーノチーズ・塩胡椒で味を調えています。 仕上げにエキストラバージンオリーブオイルと、アクセントで粗挽き黒胡椒を付けております。 ホキとリゾットを一緒にお召し上がりください。   もうすぐ冬がおわり、春が近づいて来ました。 寒暖の差が激しいので皆様もご自愛くださいませ。 伊東ハーヴェストのご来館、心よりお待ちしております。

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2022/01/13

tsu・ba・ki限定メインメニュー紹介!

皆様こんにちは。 tsu・ba・ki洋食調理の川畑です。 本日は1月8日から提供している、 ブイヤベース の紹介をしたいと思います。 まずブイヤベースと言う料理は、魚介類をニンニク、玉ネギ、トマト、オリーブオイルなどと煮込み、サフランで色と香りをつけた地中海の地方料理です。 日本だと寄せ鍋に近いイメージですね。   今回のブイヤベースの出汁はワタリガニ、魚のアラ、玉葱、セロリ、フヌイユ、ポワロー、トマトなどの具材と白ワイン、トマトペースト、ローリエ、仕上げにサフランを入れ炊いた出汁になります。ワタリガニは良く焼き香ばしさを出して、叩いて潰して蟹のエキスを出汁に閉じ込めました。 魚介の旨味と香味野菜の甘みが出ていて優しい味わいとなっております。 鍋の具材は金目鯛、本海老、ハマグリ、地魚になります。地魚は最近だとメダイやヘダイ、ホウボウなどを使用しております。 アイオリソース(ニンニク入りのマヨネーズみたいな物)とバケットを添えてありますので、お好みで入れてお召し上がりください。 ブイヤベースは2月28日までのメニューとなりますので、ご予約はお早めにお願い致します。 寒い日が続いていますので、ブイヤベースを食べて温まりましょう!   伊東ハーヴェストへのご来館、心よりお待ちしております。

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2021/12/04

tsu・ba・ki期間限定メイン料理!

皆様こんにちは。 洋食調理の川畑です。 本日はtsu・ba・kiのメイン料理のビーフシチューの紹介をしたいと思います。 まず使用しているお肉は愛鷹牛の肩ロースになります。 肩ロースは牛の一頭あたりから大体20~30kgほど獲れる部位で、肉の部位で言えば二番目の大きさになります。 特徴は味が濃いので、肩ロースの赤身部分はコクがありお肉本来の旨味が味わえます。 最初に人参、セロリ、玉葱、赤ワインで一日間マリネします。その後表面をこんがり焼き目を付けて、柔らかく なるまで炊き上げます。マリネで使用した赤ワインを詰めて、小麦粉、デミグラスソース、トマトペースト、ローリエ、塩胡椒で味を整え完成になります。 付け合わせの野菜は人参、じゃがいも、ブロッコリー、マッシュルームになります。 ビーフシチューは冬ならではの料理ですよね。ぜひ食べてほっこりとした気分を味わってください。 メインのビーフシチューは12月18日までとなっておりますので、ご予約はお早めにお願い致します。 ツバキのご来店心よりお待ちしております。

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