スタッフがお届けする現地ブログ

pick up newsピックアップニュース

一覧はこちら

新着スタッフ日記

天城高原

2011/05/10

天城農園倶楽部~季節の野菜作り体験~その1

天城農園倶楽部 第1回目 皆さんこんにちは 先日天城東急リゾートエリアにオープンしました貸し農園区画を一部利用したイベント、題して『天城農園倶楽部』~季節の野菜作り体験~野菜の作付けを行いました! HVC天城高原にて今回利用しているのは3区画、約135㎡。この敷地内に、今回はトマト、きゅうり、かぼちゃ、じゃがいも、さといも、ズッキーニ、モロッコいんげん、計7種類の野菜を作付けしてまいりました。地元の農家の方の指導のもと、畑作業にスタッフも参加し、汗を流してまいりました。くわで畑を耕すこと何時間、できた畑に落ち葉肥料、牛糞堆肥、化成肥料等をまき、マルチと呼ばれる黒いシートで多い、それぞれの苗を植え付けていき、最後に、棒でトマトなどの枝を固定し終了。たった半日の作業ではありましたが、農作業とは本当に大変なものと改めて実感し、普段何気なく食べている野菜にも感謝の気持ちが生まれた一日になりました。 今回植えた野菜達、大きく育ってくれることを祈るばかりです。おいしくなあれ! 天城にきたらぜひ、農園ものぞいてみてくださいね。予定では7月下旬~8月にかけて収穫時期をむかえ収穫体験も予定しております。成長具合も随時ブログ等で報告予定、ぜひお楽しみに!

  • 0

  • 0

蓼科

2011/05/09

「ビーナスライン」の由来

 こんにちは、ラコルタの重田です。  ここ蓼科のゴールデンウィークは嵐のように過ぎ去り、またのどかな空気が流れています。気温も徐々に上がってきて、コーヒーを片手にテラスに出て読書でも始めたら、一日があっという間に終わってしまいそうな感じです。  ところで、こちらの東急リゾートタウン蓼科にいらっしゃる際に通る県道192号線、通称「ビーナスライン」。その由来はご存知ですか?今回は、ビーナスラインについてお話しようと思います。  ビーナスラインは、茅野市街から蓼科湖、白樺湖、車山高原を経由して美ヶ原に至る観光道路ですが、戦時中は国鉄茅野駅から郊外の花蒔(はなまき)という駅まで鉄道が敷かれていて、花蒔よりさらに山奥の鉄山から鉄鉱石を掘り出して、茅野駅を経由して神奈川県の川崎にある製鉄所に運ばれていました。  ただ、その鉄道は昭和19年に運用を始めたものの翌20年の終戦と共に廃止されたそうです。  その線路跡に作った道路こそがビーナスラインで、まず昭和38年に茅野市街から蓼科湖までの道路が開通して、その後順次路線が延びて、昭和56年に美ヶ原まで全線が開通しました。開通当初は建設費用を賄うため有料道路で、7~8ヶ所の料金所があったそうです。  「ビーナスライン」の名前の由来は昭和43年、霧ヶ峰有料道路の霧ヶ峰線(大門から強清水まで)が開通した際に、霧ヶ峰有料道路の美ヶ原までの有料道路全線の愛称が募集され、1457通の中から「ビーナスライン」が選ばれました。  ビーナスラインから望める蓼科山を、歌人伊藤左千夫が「信濃には八十の群山ありといへど女の神山の蓼科われは」とうたっている女の神の近代語の「ビーナス」と呼びかえ、美ヶ原の「美」も「ビーナス」に通じるものとして命名者の理由にあったそうです。  また余談ですが、現在の茅野駅東口にあるC12型蒸気機関車の67号機は、戦時中に鉄鉱石を乗せてビーナスラインを走っていた機関車だそうです。  これからの時期、霧ケ峰や美ヶ原の方はドライブにはとても気持ちいい季節で、あと1~2ヶ月もすると花が咲いてきてハイキングやトレッキングにももってこいの季節です。予定が未定の方は、ぜひ予定に入れて頂ければと思います。

  • 0

  • 0

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

施設一覧(ブログ数)