スタッフがお届けする現地ブログ

VIALA鬼怒川渓翠の記事一覧

2025/01/02

年末年始館内イベントのご報告

皆様、新年あけましておめでとうございます!フロントの菅野でございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。   本日は、2024年~2025年 年末年始館内イベントのご報告をいたします!   【12月31日】22:00~振舞い蕎麦 薪火で調理した青森県産の鴨を使用した鴨蕎麦を振舞いました。 大変好評で、開始から30分もかからず完売となりました! 「美味しい!」とお声をいただいたり、2杯目を召し上がる方がいらっしゃったり、大盛況でした(^^♪   【1月1日】9:00~振舞い酒・水ようかん 塩谷(しおや)町にある松井酒造店さんの「松の寿(まつのことぶき)」というお酒と 客室お茶菓子の塩ようかんを製造している黒須製餡所さんの水ようかんをご用意いたしました。   【1月2日】10:00~/16:00~新春ロビーコンサート 2名の演奏者さんにお越しいただき、「琴(箏)」の演奏を披露していただきました! お正月に聴く琴の演奏は格別で、多くの方が優雅な音の響きに魅了されていたのではないでしょうか。 また、参加された皆様と一緒に「冬景色」「早春賦」「花」を歌うプログラムがございました。 伴奏に合わせて会場が一体となり、とても素敵なコンサートになりました♫ ▼演奏者▼ 瀬志本 理華(せしもと りか)さん 吉川 由里子(よしかわ ゆりこ)さん   お越しいただきました皆様、ありがとうございました。 良い年の幕開けとなっていれば幸いです。  健康で幸せ溢れる一年になりますよう、お祈り申し上げます。

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2024/12/30

~炅チャンネル 第三十七章~ 高畠ワイナリーの紹介

皆さまこんにちは。レストランの白石です。   「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さん中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   第三十七章は先日、升澤支配人、田口さん、私の3人で行ってきた山形県にある「高畠ワイナリー」をご紹介いたします。 「高畠ワイナリー」 は山形県高畠町で1990年に創業。国際コンクールでの受賞や、日本ワイナリーアワード2024において6年連続5つ星の評価を得ています。   「レストラン炅-kei-」では「高畠ワイナリー」の『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』『高畠ローグル・ルージュ』『高畠ローグル・ブルー』をご用意しております。   まず、下の写真をご覧下さい。 これは『瓜割石庭公園』の写真です。ここは「高畠石」という凝灰岩を採石していた場所です。実はこの「高畠石」が高畠という土地で美味しいワイン造りに欠かせない物の一つなのです。 火山灰が降り積もってできた凝灰岩である「高畠石」は、水はけが良く、ミネラルが豊富です。水はけがよい土壌はぶどうの栽培に欠かせませんし、ミネラルたっぷりの土地で育ったぶどうは品質が良く、ワイン作りにも適しているのです。   次にご覧いただきたいのは『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』を作っているこの急斜面のブドウ畑です。 私の撮った写真ではわかり辛いかもしれませんが、本当に急!! このブドウ畑は木村幸雄さんのブドウ畑で登山列車(=フニクラーレ)が欲しいくらい急斜面に位置しています。 そして、私が行った時期にはハウスのビニールが取られていて骨組みだけになっていたのですが、ハウスでブドウを栽培しています。 日本の降水量はワイン用ブドウ栽培にには少し多いのですが、ハウス栽培にすることによりワイン用のブドウに適した水分を与える事が出来ます。土壌の水分を少なくすることにより、凝縮された風味の葡萄が収穫できます。 実ったぶどうは皮がオレンジ色になるくらい熟し、非常に密度の濃い味わいになります。   最後に5種類のワインを試飲させてもらいました。 『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』も試飲させていただいたのですが、実際にブドウ畑を見学した後だったので感動もひとしおでした。 美しく輝きのあるイエロー。グレープフルーツや西洋梨などのアロマに、樽由来のバニラやトースト、ナッツの香りが広がります。口当たりは優しく、厚みのある果実味としなやかで伸びのある酸、豊富なミネラル感が口の中に広がります。 是非皆さまにも味わっていただきたい一品です!!      

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2024/12/21

クリスマスロビーコンサートを開催いたしました♪

皆様、こんばんは!フロントの菅野でございます。   本日、クリスマスロビーコンサートを開催いたしました♪ 3名の演奏者をお迎えしてジャズソングをお届けしました。 しっとりとした歌声に多くの方が魅了されていたのではないでしょうか?(*^^*) 曲中でのピアノとギターのハーモニーも、とても素晴らしく聞き惚れてしまいました、、、。   テイクアウトのドリンクや本日限定で販売したシャンパンを片手に コンサートを愉しむ方も多くいらっしゃいました!   一部と二部どちらも足を運んでいただいた方、演奏者の皆さんと親しげにお話しされる方、 そんな皆様を見て、開催した私共もとても嬉しくなるイベントでした。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました! クリスマスの素敵な思い出のひとつになっていれば幸いです(^^♪   寒い日が続きますのでどうぞお体にお気をつけて、よいお年をお迎えくださいませ。     ▼演奏者▼ 【ボーカル】隅川 真里(すみかわ まり)さん 【ギター】小川 悦司(おがわ えつじ)さん 【ピアノ】中村 彩香(なかむら さやか)さん

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2024/12/20

~炅チャンネル 第三十六章~ 歴史と個性の融合作品 笠間焼の紹介

  皆さまこんにちは。レストランの佐藤です。   「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さん中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   第三十六章は「笠間焼」をご紹介いたします。   笠間焼とは、1992年に国の伝統的工芸品に指定された茨城県笠間市で作られている陶器のことです。笠間市で採れる笠間土という粒子が細かく粘りの強い粘土を使用することで丈夫な仕上がりになります。「特徴がないことが特徴」と言われますが、歴史は長く江戸時代から続いている伝統的な技法を用いながらも、決められたデザインや形式はないため型にとらわれない自由なスタイルの作品が多いことが特徴です。   「レストラン炅-kei-」ではコンセプトである ”北関東・東北また、近隣の農家さんや生産者さんを応援したい” という気持ちから茨城県産の伝統的工芸品である笠間焼を夕食コースで使用しております。特に、新進気鋭の陶芸家である  Kei condoさん  の作品を使用して、共に成長していきたいと考えております。またそこには、 ”地力” の表現として「大地をイメージする土で作られた陶器を使用したい」というシェフの想いも込められております。 テーブルコース「KONARA」「KUNUGI」のメニュー裏表紙にも、食器へのこだわりについてメッセージを記載しておりますので、ご来店された際には是非裏表紙までご覧いただけると幸いです。 Kei condoさん  以外の笠間焼のお皿もお料理と一緒に登場しますので、見て触れて、笠間焼の魅力を是非お楽しみください。   また、ホテル館内の「ショップ会-kai-」にて、夕食コースで使用している  Kei condoさん  の作品を販売しておりますので、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。   皆様のご来館をスタッフ一同、心よりお待ちしております。   以上、「炅チャンネル」第三十六回目でございました。 ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」” 引き続きよろしくお願いいたします。

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