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スキージャム勝山

2015/02/13

左義長まつり

おはようございます。フロント横前です。 本日は昨夜から降り出した雪が夜中も降り続き、約10cm程積もりました。ゲレンデではパウダースノーがお楽しみいただけると思います。 今日は2/21・22に開催される、「左義長まつり」のご紹介と往復無料送迎バスのご案内をさせていただきます。 「勝山 左義長まつり」は約300年の歴史を誇る祭りとして福井県内でも有名なお祭りです。 勝山市街地の各町内に12基の櫓を建て、その上で赤い長襦袢で女装した太鼓の打ち手が三味線、笛、鉦による軽快なリズムでお囃子に合わせて太鼓を叩きます。この様は全国で「勝山左義長」だけの特徴だけだそうで、人々はこれを奇祭と呼んでいます。 日曜日の夕方になると、各町内の御神体が弁天桜で有名な弁天河原に運び込まれ、「ドンド焼き」の準備が進みます。 午後8時30分、神明神社で採火した御神火が各区の松明によって、弁天河原のドンド焼き会場に運ばれ9時の狼煙を合図に一斉に点火され、冬空美しく雪に映えて燃え盛る炎の競演とともに祭りのフィナーレを迎えます。 この「ドンド焼き」で神を送り、五穀豊穣と鎮火を祈願しながら2日間にわたる火祭りの行事が全て終了します。 「勝山左義長まつり」は、奥越地方に春を呼ぶ祭りと言われ、これを境に勝山に春の足音が聞こえてくるのです。

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