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那須/那須Retreat

2017/02/13

那須平成の森スノーシューガイドウォーク開催しました!

フロント鈴木です。 2月12・13日と2日間にわたり「那須平成の森スノーシューガイドウォーク」を開催致しました。 ホテル周辺は積雪はあまり見られませんが、30分程度山へ向かうとたっぷりと雪がありました。 今回、初めてスノーシューを体験される方がほとんどでしたが、 装着さえしてしまえば特に難しい操作はありません。 皆様すぐに慣れ、ふかふかの雪の上を歩き感触を楽しんでおりました。 那須平成の森で行うイベントの一番の魅力は、インタープリターの方のガイドの知識がスゴイ事!! 今回も現地のインタープリター(ガイド)の方に案内していただきました。 インタープリターは聞かれたことを何でも答えてくれます。 知識の深さに参加した皆様は一様に驚かれていました。 ※今回案内してくださったインタープリターを少しご紹介させて頂きます※ 1日目のインタープリター   長田(おさだ)さん (ニックネーム:ムーミン) 2日目のインタープリター 中島さん (ニックネーム:かめちゃん) お二方共とても明るくお優しい方です。ニックネームの由来なども話したいのですが、ネタバレになってしまうので気になる方は平成の森に行った際にでも直接お話ししてみてください。 道中を歩いていると動物の足跡やフン、爪痕、巣穴のようなものなどなど・・・ 動物の痕跡を所々みかけることが出来ました。 動物のフンを見つけると手にとって分解し、食べ物から動物を推察するところを見せてくれたりと参加した皆様は興味津々でした。 途中、インタープリターのかめちゃんが 「うつぶせになってみましょう!!」 と・・・ 何をするんだろうなぁ~と思いつつもふかふかの雪にダイブ!!! ※客観的にみると異様な光景ですね(笑)※ かめちゃん:「こうすると動物の目線でみることができるんです!」 参加者:「ほぁ~」 インタープリターだからこそできる案内にただただ関心してしまいました。 広大な自然の中で冬だからこそできるもの、そして那須平成の森だからこそできる楽しみ方を今回経験させて頂きました。 動物だけでなく、植物についても多くのことを学ばせて頂きました。 是非、行く機会があれば色々な木を手で触ってみてください。 ひんやりしている木、温かみのある木と様々で本当に驚きました。 よく皮がむけている木を見かけますが、人間と同じように病気から守っているそうです。 植物も呼吸し、必死に生きているんですね。 普段当たり前に呼吸して生きてるということが自然の中では当たり前ではないといことです。 人間という生物がいかに優れた機能を持ち備えているか・・・ とてもありがたみを感じさせられました。。 是非、皆さんも毎日1~2回でもいいので大きく深呼吸し「息」を感じてみましょう。 普段、無雪期の那須平成の森は、ハイキングコース以外は歩く事ができませんが、雪に覆われた森は、スノーシューを履くことで自由自在に歩けます。 普段歩けないところ、誰の足跡もない白銀世界を歩ける"特別感"というのは経験したことのある人だけがわかる特権ですね。 まだやったことがない、やってみたい!!という方は本当にオススメです! 個人でもプログラムを予約すればインタープリター案内付きでご参加可能です。 興味のある方は是非参加してみてください! ※詳細は下記へお問い合わせください※ 日光国立公園 那須平成の森フィールドセンター TEL:0287-74-6808 HP:http://www.nasuheiseinomori.go.jp/

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伊東

2017/02/13

稲取雛のつるし飾り無料送迎

皆さんこんにちは。フロントの杉山です。 本日は13日より17日まで無料送迎イベントを行います“稲取つるし飾り”をお客様と一緒に出掛けて参りました。 雛のつるし飾り発祥の地である稲取温泉までホテルから車で約50分。つるし飾りの風習は江戸時代後期を発端に始まったそうです。 展示場も多数ある中で、文化公園 雛の館へ行って参りましたが数え切れないほどのつるし雛に圧倒されました。 つるし雛は、雛人形を購入できない家庭では長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すものとして庶民の雛壇代りでもあったそうです。つるし雛の1つ1つに母や祖母の気持ちが込められて娘の成長を願う強い思いを感じました。 「稲取のつるし飾り」、「福岡県柳川市のさげもん」、「山形県酒田市の傘福」は日本三大つるし飾りと呼ばれておりますが、人形をつるして飾るという共通点はありますが、人形の種類や展示の方法、意味合いなどが各地区での特徴があるようです。 “金目鯛”は稲取名物の縁起物でおめでたい事には欠かせない。 “枕”は寝る子は育つの言い伝え。 “サル”は厄が去る。 “三角”は香袋。お香は貴重品であり、気を静めるには薬代わりで もあったようです。 1つ1つが手作りの為、形も違い心が温まる思いでした。 河津さくらも今年は開花が早く、原木が満開となり、河川敷の桜も7分咲きまで来ており見ごろを迎えています。 稲取から河津まで車で約15分。少し足を延ばして、つるし雛と合わせてご覧になるのもおすすめですよ。

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