スタッフがお届けする現地ブログ

箱根甲子園

2024/12/30

シリーズ:箱根旧街道を歩く(箱根甘酒茶屋~箱根関所)[3]

2024年4月に「箱根峠越えウォーク大会」に参加しました。 箱根湯本から三嶋大社までの28km。完歩しました。 箱根八里であれば小田原宿から三島宿までの32kmですが、 箱根湯本からなので28kmです。 歩いた実体験からの箱根旧街道の魅力をシリーズでお伝えします。   第3回目は、箱根甘酒茶屋から箱根関所まで 箱根甘酒茶屋の裏手に石畳道を模したハイキング道が整備されています。 於玉坂を過ぎると、バス停「旧街道石畳」に到着します。 県道はここから急勾配を避け、お玉ヶ池方面に迂回していきますが、 東坂は、ここから白水坂です。この石畳は、東坂の中で最も保存状態が良く、 石畳の両端の範囲がよく残されています。 勾配はありますが、石畳の観察には最も適した場所といえるでしょう。 続く天ヶ石坂は、現存する東坂の中で最も急勾配が長く続く坂です。 登り切ったあたりにある大きな石のことを天ヶ石と呼び、 江戸時代には甘酒小屋があったこともあり、 待ち合わせ場所のように使われたようです。 街道の右側に林を切り開いた休憩場所があり、 そこに「箱根馬子唄の碑」があります。 馬子唄の碑の辺りから権現坂に入ります。 芦ノ湖が見えてくる一番景色のよい下り坂が、権現坂です。 箱根権現(今の箱根神社)への別れ道がある所からついた名です。 坂の長さが8町あるので、八町坂とも言われていました。 芦ノ湖への道は急な坂です。これを降りて歩道橋を渡り終えると、 杉並木の中に到着します。 その後、車道脇を歩きながら進むと葭原久保一里塚があります。 江戸・日本橋から24里です。 そこから少し歩くと江戸時代にタイムスリップしたかのような 杉並木の中を歩いて行きます。 そして国道の横断歩道を渡りしばらく歩くと箱根関所へと到着です。   と今回はここまでです。

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VIALA鬼怒川渓翠

2024/12/30

~炅チャンネル 第三十七章~ 高畠ワイナリーの紹介

皆さまこんにちは。レストランの白石です。   「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さん中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   第三十七章は先日、升澤支配人、田口さん、私の3人で行ってきた山形県にある「高畠ワイナリー」をご紹介いたします。 「高畠ワイナリー」 は山形県高畠町で1990年に創業。国際コンクールでの受賞や、日本ワイナリーアワード2024において6年連続5つ星の評価を得ています。   「レストラン炅-kei-」では「高畠ワイナリー」の『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』『高畠ローグル・ルージュ』『高畠ローグル・ブルー』をご用意しております。   まず、下の写真をご覧下さい。 これは『瓜割石庭公園』の写真です。ここは「高畠石」という凝灰岩を採石していた場所です。実はこの「高畠石」が高畠という土地で美味しいワイン造りに欠かせない物の一つなのです。 火山灰が降り積もってできた凝灰岩である「高畠石」は、水はけが良く、ミネラルが豊富です。水はけがよい土壌はぶどうの栽培に欠かせませんし、ミネラルたっぷりの土地で育ったぶどうは品質が良く、ワイン作りにも適しているのです。   次にご覧いただきたいのは『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』を作っているこの急斜面のブドウ畑です。 私の撮った写真ではわかり辛いかもしれませんが、本当に急!! このブドウ畑は木村幸雄さんのブドウ畑で登山列車(=フニクラーレ)が欲しいくらい急斜面に位置しています。 そして、私が行った時期にはハウスのビニールが取られていて骨組みだけになっていたのですが、ハウスでブドウを栽培しています。 日本の降水量はワイン用ブドウ栽培にには少し多いのですが、ハウス栽培にすることによりワイン用のブドウに適した水分を与える事が出来ます。土壌の水分を少なくすることにより、凝縮された風味の葡萄が収穫できます。 実ったぶどうは皮がオレンジ色になるくらい熟し、非常に密度の濃い味わいになります。   最後に5種類のワインを試飲させてもらいました。 『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』も試飲させていただいたのですが、実際にブドウ畑を見学した後だったので感動もひとしおでした。 美しく輝きのあるイエロー。グレープフルーツや西洋梨などのアロマに、樽由来のバニラやトースト、ナッツの香りが広がります。口当たりは優しく、厚みのある果実味としなやかで伸びのある酸、豊富なミネラル感が口の中に広がります。 是非皆さまにも味わっていただきたい一品です!!      

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蓼科リゾート

2024/12/29

12/31 1/1 限定オープン 八ヶ岳西麓ワインバーin Bar Eau de vie

みなさまこんばんは、ソムリエの井上です。 今年もあと僅かになってまいりました。 やり残したことはございませんか? 年末年始蓼科でお過ごしいただける方におすすめです。 【八ヶ岳西麓ワインバーin Eau de vie】 限定オープンします。 両日地元のワイナリーの生産者が来訪しワインや地域の魅力をお伝えします。 日時 12月31日 18:00~24:30  茅野市 オレイユ・ド・シャ 小出氏 原村 八ヶ岳はらむらワイナリー 鎌倉氏 1月1日 18:00~23:00 茅野市 オレイユ・ド・シャ 小出氏 原村 みね乃蔵 小林氏   ラインナップは全18種類を90ml120mlグラスかボトルで楽しめます。 (夏のイベントと同じくらい揃えました!エッヘン!!) この冬にリリースした入手困難のアイテムも5種類+α (小出さんの蔵出し猫耳プリムール!?) お泊りいただいているお客様も近くにお住まいの方も 予約不要でご利用いただけます。 年越しは八ヶ岳西麓ワインでお祝いしませんか? ※数量限定商品が多数ございます。売り切れの際はご容赦ください。  

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勝浦

2024/12/29

ハーブ好きにはおススメのレストラン

フロントの森谷です! 今回2回目のブログとなりますが、「暮らしに、ハーブを。」をテーマとしている、大多喜ハーブガーデンについてあげていきたいと思います。 大多喜ハーブガーデンは、入園料無料の屋内型テラスハウス型ガーデンであり、来園者様にゆったりと過ごして頂きたいという思いから、入園料を頂いていないそうです。 併設のハーブレストランでハーブ系の料理が美味しく食べられれば、ガーデンショップにてゆっくりと自然を満喫できる! さらに!わんちゃんも一緒に入園頂けるということで、犬を飼われている方には是非とも行って頂きたいスポットであります!   写真にある料理は、冬の季節限定であるバジルチキンです! たっぷりのバジルを使用したソースは、こんがりジューシーなチキンと相性抜群であり、さらにはライスとスープ付きなので、これだけで満足のいくランチになるのではないでしょうか!? 他にも、バジルを使った定番メニューや、他の季節限定のメニューもあるので、是非一度食べに行ってみてはいかがでしょうか!?   大多喜ハーブガーデン 〒298-0201 千葉県夷隅郡大多喜町小土呂2423 0470-82-5331

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